
「働きながら半年で合格!40代医療従事者が語る行政書士試験攻略法」
医療業界での経験を活かしたコンサルティング事業を目指し、行政書士資格取得を決意。仕事との両立に不安を抱えながらも、効率的な学習計画と適切な教材選びで、わずか半年の学習期間で見事合格を果たした40代社会人の挑戦記録です。
行政書士を目指した理由と挑戦の決断
40歳を過ぎ、自分のキャリアについて真剣に考え始めた時期でした。現在の勤務先でも副業が解禁となり、長年培ってきた医療業界での経験を活かして、医療経営コンサルティング事業を立ち上げたいという思いが強くなっていました。
そんな中、リーガル面でのサポートができる行政書士資格が、私の目指すコンサルティング業務に大きな強みになると考え、受験を決意しました。
翌年から仕事がさらに忙しくなることが予想されていたため、「2018年度試験での1発合格」を必達目標に設定。働きながら集中して勉強できるのは自分の場合は半年が限度だと自己分析し、2018年5月の連休明けから11月の試験まで、約6ヶ月の勉強期間で合格を目指すことにしました。
効率重視の教材選び
行政書士試験の広範な試験範囲を考えると、独学は現実的ではないと判断しました。効率的に学習できる資格学校を探すため、行政書士試験を扱うすべての学校から資料を取り寄せ、以下の3つの基準で比較検討しました。
1. リーズナブルな価格であること(行政書士試験のレベルを考えると、20万円近い費用は不相応と判断)
2. 提供する講義内容が広すぎず、合格に必要十分であること(社会人受験生には範囲が広すぎる・深すぎる教材は不向き)
3. 資料請求時の対応の良さ(迅速な対応は受講後のフォローの質を測る指標になると考えた)
これらを総合的に判断した結果、フォーサイトの講座を選びました。フルカラーテキストは要点が絞られていて初学者にも分かりやすく、価格も手頃だったことが決め手となりました。
働きながらの学習計画と実践
平日は2〜3時間、土日は5〜6時間という学習時間を6ヶ月間継続して確保しました。限られた時間を最大限に活用するため、以下のような段階的な学習計画を立てました。
【5〜6月:全体像の把握】 講義DVDを一通り視聴し、試験範囲の「森」を見るような形で全体像を理解することに注力しました。講師の講義は聞き取りやすく、ポイントを絞った説明が非常に分かりやすかったです。
【6〜8月:過去問演習開始】 6月中旬から過去問題集に取り組み始めました。7〜8月ですべての教科の過去問を1周し、基礎固めを行いました。
【8〜10月:重点科目の徹底反復】 8月からは択一対策も追加し、10月まで基礎法学、憲法、行政法、民法、商法を3〜4周繰り返して知識を定着させました。問題集の解説が非常に役立ち、捨てる問題・選択肢の表示があり効率的に学習できました。
また、平日のランチタイムなど隙間時間には、manabun(eラーニング)を活用して知識の定着を図りました。スキマ時間の活用に便利なmanabunは、全項目で3回以上合格するまで繰り返し取り組みました。
自分なりの対策と工夫
テキストは合格に必要十分な内容でしたが、憲法、行政法、民法の条文や判例については、より詳細な理解が必要だと感じました。そこで8月後半に判例六法を購入し、理解を深めることにしました。
模試については、会場に足を運ぶ時間ももったいないと考え、その時間も勉強に充てることにしました。本番でしかモチベーションが上がらない自分の性格を理解した上での判断でした。
記述式対策は10月から過去問題集に取り組み始めましたが、時間をあまり取れなかったため、最低限、記述のルール(句読点や表現方法)の把握に留めました。
一般知識については、最後まで足切りが不安でしたが、文章理解の過去問題集を9月頃から毎日2題ずつこなして解法感覚を維持するようにしました。フォーサイトの文章理解用の個別過去問題集が非常に役立ちました。
試験当日と合格の喜び
やるだけのことはやってきたという自信を持って試験に臨みました。隣席の受験生がペンを机に落とす音で集中を乱されそうになりましたが、3時間フルに使って全問回答することができました。
試験当日のうちに各予備校の予想解答で自己採点したところ、記述を除いて200点近くあり、安堵しました。特に不安だった文章理解が3問とも正解していたことが大きな自信になりました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。医療業界での経験を活かしたコンサルティング事業という明確なキャリア目標が、多忙な中でも学習を継続する原動力となったことでしょう。
特に素晴らしいのは、自己分析に基づいた「半年での合格」という現実的な目標設定と、それに合わせた教材選びです。限られた時間の中で最大の成果を出すための学習戦略を見事に実行されました。manabunを活用したスキマ時間学習や、重要科目の反復学習など、効率性を重視した学習法は、多くの社会人受験生の模範となるでしょう。
この成功体験を糧に、今後のコンサルティング事業でも大いにご活躍されることを期待しています。