
「行政書士試験は難しい」と思っていた私が3回目の挑戦で合格できた理由
平成最後の年に行政書士試験に合格しましたが、「飽きっぽい&面倒くさがり」という性格のため、毎年講座を受講しては春頃に脱落し、受験申込すらせずに数年が過ぎていました。今回の3回目の挑戦も、最後まで自分との戦いでした。しかし、諦めかけた時に見つけた「直前対策講座」と、効率的な学習法が私を合格へと導いてくれました。
行政書士試験への挑戦と挫折の繰り返し
行政書士試験は難しいと言われていますが、その難しさを甘く見ていた私は、最初の2回の挑戦では途中で挫折してしまいました。平成30年、3回目の挑戦となる年も、前年11月という早期スタートにもかかわらず、8月末の時点で当初の目標の半分も達成できていませんでした。
行政書士試験の難しさは、広範囲にわたる法律知識と、それを正確に理解し応用する力が求められる点にあります。特に憲法や行政法などの理解が不可欠で、初学者にとっては非常に難易度の高い試験です。
私のような「飽きっぽい&面倒くさがり」という性格の人間にとって、長期間にわたる継続的な学習は大きな壁でした。しかし、3回目の挑戦では、この性格を逆手に取った学習法を見つけることができました。
諦めかけた時の救世主「直前対策講座」
当然、進捗の遅れに焦りを感じましたが、それでも「まだ可能性はある!」と思わせてくれたのが、選りすぐりの問題集『直前対策講座の択一対策』でした。この教材の優れている点は以下の2点です。
1. 短期間で全科目を総ざらいできる無理のないページ数
2. 大事なポイントの取りこぼしがなく、かつプラスアルファの知識が身につく
具体的には、1冊を1週間で回すスケジュールを立て、「本試験までに目標5回、これだけは何としてもやり遂げる!」と決意しました。通勤時はmanabun(eラーニング)、自宅ではひたすら択一対策という学習スタイルで本試験前の1ヵ月半を過ごしました。
行政書士試験の難しさに立ち向かうには、自分に合った教材選びが重要です。特に直前期には、効率的に総復習できる教材が必須でした。
効率的な学習法の発見
行政書士試験の難しさを乗り越えるために、私が見つけた効率的な学習法は「○×問題」の活用でした。○×問題は、とにかく"数"をこなせます。何より、直前期の不安に陥りやすい時期に、余計なことを考えず黙々と没頭できるので本当におすすめです。
私の持論ですが、同じ3分でも、①五肢択一で似たような選択肢に頭を悩ませて解く1問と、②○×問題で正誤を選び解答まで見る5問では、似ているようで効果はまるで違います。②の場合、人によっては時間が余って、もう1、2問解けるかもしれません。理由は単純に『2択の方が楽』だから。時間短縮=自然と量をこなせてしまうのです。
2択で間違えたところでショックも少なく、解説で重要ポイントをすぐ確認できるので、復習も効率よく進められました。最初の1、2回は解説とテキストの該当箇所を読むという少し丁寧目の復習をしたことで多少時間がかかりましたが、3回目から格段にスピードが速くなり、結果的に直前期の1ヵ月半で当初の目標より2回多く、計7回繰り返すことができました。
少なくとも7000問、通勤時のmanabun(eラーニング)と合わせておよそ10,000問以上は解いたことになります。これは諦めかけていた私にとって大いに自信につながりました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!複数回の挑戦を経ての合格は、並々ならぬ努力と、学習戦略の見直しという賢明な判断の賜物です。過去の経験から学び、自身の弱点と真摯に向き合った姿勢が、今回の勝利に繋がりました。
特に印象的なのは、自分の性格を理解した上で、それに合わせた学習法を見つけられたことです。「飽きっぽい&面倒くさがり」という特性を逆手に取り、短期間で集中的に取り組める教材と学習法を選択されました。
また、○×問題を活用して効率的に問題数をこなすという戦略は、多くの受験生にとって参考になる素晴らしいアプローチです。行政書士試験の難しさを乗り越えるには、単なる暗記ではなく、問題を解く中で知識を定着させていく方法が効果的であることを、あなたの合格体験は証明しています。
その粘り強さと適応力は、今後どんな困難にも立ち向かえる力となるでしょう。