
子育てと両立!行政書士試験に3ヶ月の集中勉強で合格した模擬試験活用術
初めての育児に奮闘しながらも、効率的な学習計画と夫の協力で行政書士試験に見事合格。特に模擬試験での時間配分戦略と弱点克服の集中学習が功を奏しました。育休という貴重な時間を子育てと自己投資に上手く活用した、ワーキングマザーの挑戦記です。
行政書士資格取得を決意したきっかけ
副業解禁の風潮が広がる中、私も何か将来に活かせる資格を取得したいと考えていました。そんな折、義父が毎年行政書士試験に挑戦していることを知り、私も挑戦してみようと思ったのです。
元々勤め先で総務・法務の経験があったため、法律には比較的抵抗がありませんでした。さらに決め手となったのは、ちょうど第一子を妊娠していたこと。育休の1年間を使って、子育てと自分へのキャリア投資を両立できると考えたのです。
この「育休を無駄にしたくない」という思いが、行政書士試験合格への第一歩となりました。
初めての法律学習と子育ての両立
勉強を始めた当初は、フォーサイトのDVD講義の早さについていくのに必死でした。講義を聞きながらメモを取ることすらできないほど、目が離せない状態。少しでも集中力が途切れると内容が分からなくなり、巻き戻しの連続でした。
しかし、講義に集中して視聴していれば、ほとんどの内容は理解できるという手応えがありました。テキストのチェックテストは最初は全然できませんでしたが、日々新しい知識が増えていく感覚が楽しくもありました。
そんな中で迎えた出産。初めての子育ては想像以上に大変でした。産まれたばかりの頃は夜泣きが続き、通して2時間眠れれば良い方という過酷な日々。しかし、子供が3ヶ月頃から規則正しい生活リズムを意識したところ、徐々に決まった時間に寝て起きてくれるようになりました。
子供の生活リズムが整ってきたことで、勉強時間も確保できるようになりました。 育児で疲れ切っている中での勉強だったため、効率よく進めるために音読を取り入れ、五感を使った学習を心がけました。これが記憶の定着に非常に効果的でした。
模擬試験を活用した効果的な学習戦略
フォーサイトのメールマガジンで福澤講師が「模擬試験を受けた方がいい」とアドバイスされていたことから、専門学校の模擬試験を受けることにしました。
試験に向けては、どの問題から解くべきか綿密に計画を立てました。私の場合は、【①行政法→②記述→③多肢選択→④基礎法学→⑤憲法→⑥民法→⑦一般知識(読解)→⑧一般知識(四択)→⑨商法】という順番で解くことにしました。
同時に時間配分も【①~③:1時間、④~⑥:50分、⑦~⑨:40分、見直し30分】と細かく設定。この順番と時間配分を模擬試験で何度も練習したことで、本番でも計画通りに解くことができました。 特に見直しの時間を確保できたことで精神的な余裕が生まれ、冷静に試験に臨むことができました。
9月と10月の模擬試験では両方とも220点前後の好成績だったので、合格への自信はありましたが、油断せずに弱点分野を重点的に学習しました。
ラストスパートと家族の支え
試験直前の10月からは土日を丸々使って、カフェで7~8時間の集中学習を行いました。このラストスパートが、「落ちるはずがない」という自信につながり、本番での余計な緊張を防いでくれました。
この時期、夫は子供のお世話と家事全般を引き受けてくれました。私が勉強に集中できる環境を作ってくれた夫の協力なしには、合格はできなかったと確信しています。
行政書士の勉強は本当に大変でしたが、夫の支えがあったからこそ乗り越えられました。もし落ちたらどうしようというプレッシャーもありましたが、子育てと勉強のオンオフを切り替えながら両立できたことで、結果的に両方を楽しむことができました。
4月からの職場復帰後は、さらに司法書士の資格取得にも挑戦し、仕事の幅を広げていきたいと考えています。
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講師コメント
合格おめでとうございます!育児という大変な時期に行政書士試験に挑戦し、見事合格されたことに心より敬意を表します。
限られた時間の中で最大の効果を出すには、緻密な計画と「スキマ時間」の徹底活用が不可欠です。お子さんの生活リズムに合わせた学習計画を立て、音読による五感を使った学習法を取り入れるなど、効率的な学習方法を実践されたことが成功の鍵だったのではないでしょうか。
特に模擬試験を活用して時間配分や解答順序を事前に確立されたことは、本番での余裕につながる素晴らしい戦略です。ご家族のサポートを得ながら、子育てと学習のバランスを見事に取られた姿勢は、同じ境遇の多くの方々の励みになるでしょう。
今後の司法書士試験への挑戦も、きっと素晴らしい結果につながることと思います。引き続き、ご活躍をお祈りしております!