
行政書士合格への道!テキスト5周で無理なく習慣化した勉強法
仕事と両立しながら行政書士試験に挑戦するのは、決して容易ではありませんでした。無理なライフスタイルの変更はせず、自分の特性を活かした勉強法で合格を勝ち取った体験をお伝えします。
自己分析から始める勉強計画
行政書士試験の勉強を始める前に、まず自分自身の特性を理解することから始めました。これが後の成功への大きな一歩となりました。
私の場合、「他人の評価を気にする性格」「視覚的な記憶が得意」「記憶力は平均的」という自己分析結果が出ました。この特性を活かすため、以下の戦略を立てました。
まず、周囲の人に「今年合格する」と宣言し、自分にプレッシャーをかけました。これが思いのほか効果的で、「言ったからには頑張らなければ」という気持ちが継続的なモチベーションになりました。
次に、私の視覚的記憶の強みを活かし、知識のインプットは「見て覚える」ことを中心に据えました。書いたり聴いたりするよりも、テキストを目で追って何度も読み込む方法が私には効果的でした。特に行政書士試験のような法律系の資格では、条文の位置関係や全体像を視覚的に把握することが重要です。
そして、テキストは最低でも5周するという具体的な目標を設定しました。これは単なる回数ではなく、繰り返しによる理解の深化を目指したものです。
無理のない習慣化が成功の鍵
行政書士試験の勉強を継続するために最も重要だったのは、勉強時間の固定化です。平日は仕事があり、まとまった時間の確保が難しい状況でした。
そこで、食事や睡眠と同じように「この時間に勉強するのが当たり前」という習慣づくりに注力しました。勉強時間を固定することで、「今日は疲れたからやめておこう」という誘惑に負けることが少なくなりました。
また、勉強のタイミングにも工夫を凝らしました。「朝型が良い」という通説がありますが、私は無理に生活リズムを変えませんでした。無理なライフスタイルの変更は長続きしないと判断したからです。
代わりに、頭がまだ働いている時間帯を見極めました。退社→帰宅→食事→一息……という流れでは、すでに頭が休息モードに入ってしまいます。そこで、仕事後に直帰せず、カフェなどで1時間程度勉強してから帰るという習慣を作りました。
この「頭がまだ働いているうちに勉強する」という習慣が定着すると、自然と家に帰ってからも勉強を続けられるようになりました。行政書士試験の膨大な範囲をカバーするには、こうした無理のない習慣化が不可欠だったと感じています。
テキスト活用と目標設定の重要性
行政書士試験の勉強において、テキストの選択と活用法は成功の大きな要因でした。フォーサイトのフルカラーテキストは視覚的に情報を整理しやすく、初学者の私にとって非常に助かりました。
特に、テキストの要点が色分けされていることで、重要ポイントが一目で分かり、5周するという目標達成にも役立ちました。また、問題集の「捨てる問題・選択肢」の表示は、限られた時間で効率的に学習を進める上で非常に有効でした。
そして、行政書士試験合格のために最も重要だったのは、目標得点を100%に設定したことです。合格ラインの60%ではなく、100%を目指して勉強することで、妥協のない学習姿勢を維持できました。
60%を目標にすると、その水準の勉強で満足してしまいがちです。しかし、100%を本気で目指して勉強していれば、たとえ実際の得点が65%であっても合格ラインを超えることができます。
私自身、100%を目指して勉強した結果、実際の得点は65%でした。これは決して誇れる数字ではありませんが、合格という目標は達成できました。行政書士試験に挑戦する方には、ぜひ高い目標を掲げて勉強することをお勧めします。
講座はこちら!
通信講座


講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。特に自己分析から始まる戦略的な学習計画と、無理のない習慣化への工夫は素晴らしいです。
限られた時間の中で最大の効果を出すには、緻密な計画と「スキマ時間」の徹底活用が不可欠です。通勤中の音声学習や、昼休みの短時間問題演習など、日々の細切れ時間を積み重ねることで、大きな学習量を生み出すことができます。モバイルフレンドリーな教材を最大限に活用し、効率的なインプットとアウトプットを繰り返しましょう。
今回の合格体験を糧に、今後もさらなる高みを目指してください。