
「行政書士試験は難しい」と思っていた学生が実践した合格戦略!祖父の事務所継承への第一歩
大学院で法学研究に没頭するあまり、高校生の頃に抱いていた「祖父の事務所を継ぎたい」という思いを忘れていた私。司法書士試験の勉強に行き詰まり、絶対評価の行政書士試験に方向転換したところ、わずか8ヶ月の学習で見事合格できました。「行政書士試験は難しい」と最初は思っていましたが、学生時代に培った学習スキルと、フォーサイトの教材を活用した効率的な学習法で、苦手科目も克服できました。
祖父の事務所を継ぐという原点に立ち返って
私は高校生のときに祖父の個人事務所(司法書士と行政書士)を継ごうと決意し、法律を学べる大学に進学しました。しかし、法学研究に思いのほか没頭してしまい、気づけば大学院まで進学。すっかり祖父の事務所を継ぐという初心を忘れていました。
大学院修了直前、母から「おじいちゃんが元気なうちに早く資格を取ってほしい」と言われ、高校生の頃の思いを思い出しました。最初は司法書士試験の勉強をしていましたが、なかなか思うように進まず、そこで絶対評価の行政書士試験に挑戦しようと決意したのです。
2月下旬からフォーサイトの通信講座で勉強を始めました。法学部出身とはいえ、行政書士試験は難しいと感じる部分も多く、特に行政法と商法(会社法)には苦戦しました。しかし、学生時代に培った学習スキルと、フォーサイトの教材を活用した効率的な学習法で、最終的には214点を獲得し、見事合格することができました。
挫折しない学習計画の立て方
大学院修了後、塾講師として働きながら司法書士試験の勉強をしていた私ですが、毎日びっしりと詰め込んだ勉強計画が裏目に出ていました。生活に少しでもトラブルがあると、勉強のサイクルが崩れてしまうのです。
フォーサイトのmanabun(eラーニング)には、平日と休日の勉強可能時間に合わせた学習スケジュールを組んでくれる機能があり、それを活用しました。最大のポイントは、計画に休息日をしっかり設けたことです。これにより、予測していなかったトラブルがあっても勉強に支障が出ず、最後まできっちりやり抜くことができました。
仕事と勉強の両立は決して簡単ではありませんでしたが、フォーサイトのフルカラーテキストは要点が絞られていて見やすく、初学者にも分かりやすい内容だったため、限られた時間でも効率的に学習を進められました。特に、問題集の「捨てる問題・選択肢の表示」は時間の有効活用に役立ちました。
苦手科目の克服法と直前対策
学生の頃から行政法と商法(会社法)が苦手で、行政書士試験の勉強でもかなり苦戦しました。福澤先生の講義はとても分かりやすく、受講した直後は理解できた気になるのですが、いざ確認テストや過去問に取り組むと、いつも似たような問題で間違えてしまいました。
そこで私が実践したのは、理解できない部分の問題は「いったん寝かせる」という方法です。一度距離を置き、その間に比較的得意な憲法、民法を固めていきました。そして直前期に入ってから、もう一度集中的に行政法と商法(会社法)の勉強をし直したのです。
すると不思議なことに、今まで理解できていなかった内容が、確認テストや過去問で少しずつ正解できるようになりました。模試でもしっかり点数を取れるようになり、自信がついていきました。
また、試験の約2週間前からは、苦手を詰め込んだノートを作りました。確認テストや過去問で何度も間違えている部分や、直前に確認しておきたい比較表などをまとめたものです。試験当日は精神安定のためにテキスト全部を持ち込みましたが、実際に読み返したのはこのノートだけでした。自分の苦手なところがぎゅっと詰まっているので、最後の最後まで有効活用できました。
試験本番での戦い方
試験が始まって最初に問題冊子をざっと確認したとき、「行政法の問題、難しいかも!」と思いました。しかし、そのことはいったん忘れて、いつも通りに問題を解き始めました。
時間配分を意識しながら5肢択一式、多肢選択式の問題を解き進め、最後に記述問題に取り組みました。まずは自信のある民法の問題2題を先に解き、それから苦手な行政法の問題にじっくり取り組みました。部分的にキーワードが浮かんできたので、とにかくそれらを40字に書き込みました。
この戦略が功を奏し、記述では60点中44点を獲得。全体では214点で、見事一発合格することができました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!法学部から大学院まで進まれた学術的バックグラウンドを持ちながらも、行政書士試験の難しさに直面されたことがよく伝わってきます。特に、苦手な行政法と商法を「いったん寝かせる」という独自の学習法を編み出し、最終的に克服された点は素晴らしいです。
学生時代の研究熱心さと、フォーサイトの教材を活用した効率的な学習が見事に実を結びました。特に、manabun(eラーニング)を活用した学習計画と、休息日の確保という時間管理の工夫は、多くの受験生の参考になるでしょう。
祖父の事務所を継ぐという原点に立ち返り、一歩一歩着実に前進されている姿勢に感銘を受けます。この行政書士試験合格を第一歩として、さらなる高みを目指していかれることを期待しています。