トップ行政書士講座合格者の声合格体験記企業法務20年のキャリアから行政書士一発合格!過去問と実務経験を活かした6ヶ月の効率学習法

企業法務20年のキャリアから行政書士一発合格!過去問と実務経験を活かした6ヶ月の効率学習法

行政書士
2019年(令和元年度)合格
勉強期間
7ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
40代
性別
女性
もくじ

法学部卒業後、20年間企業法務に携わってきた私が、わずか6ヶ月の学習期間で行政書士試験に一発合格できた理由をお伝えします。以前は「つまらない」と感じて断念した行政法との格闘、そして限られた時間の中で効率的に学習するために選んだフォーサイトの教材と学習法が、どのように合格への道を切り開いたのか。社会人が短期間で国家資格を取得するためのヒントがここにあります。

受験を決意した理由と背景

法学部を卒業して約20年、企業法務の世界で働いてきました。実は以前にも行政書士試験の受験を考えたことがありましたが、市販のテキストを読んで「つまらない...」と感じ、また開業する予定もなかったため断念した経緯があります。

今回受験を決意したのは、長年企業法務に従事しながらも国家資格とは無縁だったこと、そして業務上、普段はあまり扱わない行政法分野の案件が発生したことがきっかけでした。「この機会を逃したら、おそらく行政書士試験を受けることは一生ないだろう」という思いから、2019年4月末に受験を決意しました。

つまり、試験までの準備期間はわずか6ヶ月。法律のバックグラウンドはあるものの、大学で憲法や民法を学んだのは遠い過去のこと。その間に判例変更や民法改正も多々発生していました。さらに行政法は当時から「面白くない」と思い、大学では選択すらしていなかったのです。

フォーサイトを選んだ理由と学習計画

限られた時間で効率よく学ぶためには、予備校かオンライン学習が必要だと考え、いくつかの候補を検討した結果、フォーサイトを選びました。決め手となったのは、手頃な価格と、テキストや映像教材をPC/スマートフォンでダウンロードしてどこでも学習できる利便性でした。予備校の体験授業にも参加してみましたが、座学でひたすら講義を聞くスタイルは自分には合わないと感じました。

学習プランは、manabun(eラーニング)で大まかなスケジュールを設定し、それに沿って進めることを心がけました。平日は仕事があるため、通勤時間と帰宅後を合わせて約2時間、週末は学習初期で3〜4時間、最終的には7〜8時間を学習に充てていました。

科目別の学習方法と工夫

基礎講座の活用法

基礎講座は各教科合計2回、1.5倍速でビデオを視聴し、テキストでわからなかった部分を読み込むという方法で進めました。多くの教科は楽しく学習できたのですが、行政法だけは個人的に面白いと思えず、問題を解いても正解できずに行き詰まりました

そこで一旦テキストから離れ、他の教科の講座を学習しながら、行政法に興味を持てそうな書籍を探しました。「行政法のエッセンス」(著者:櫻井敬子)という本に出会い、これを読んだことで行政法がようやく面白く感じられるようになりました。行政法に興味を持てない方には特におすすめです。

択一式対策

択一式対策では、ひたすら問題を解き、間違えた問題については基礎講座のテキストで確認し、さらにインターネット上の情報も調べました。最終的には難解なトピックについて自分でサマリーをまとめる作業も行いました。

フォーサイトの問題集とmanabun(eラーニング)の問題を4回ほど繰り返し解きましたが、それでも物足りなくなったため、他の予備校が販売しているスマートフォンのクイズアプリも購入して活用しました。

記述式対策

記述式対策としては、フォーサイトの問題集を2回、市販の書籍の問題集を合計2回解きました。

模試と最終調整

フォーサイトの模試を利用したほか、試験の雰囲気を体験するために10月に予備校主催の模試も1回受けました。この時点で合格圏内という判定が出ていたことは自信になりました。

最後の1ヶ月では、行政法の細かい部分を理解していないと落とす問題が多いことに気づき、行政法の重要条文を洗い出して徹底的に読み込むという作業に取り組みました。

問題集

フォーサイトこだわりの機能的問題集!

フォーサイトの問題集は、本試験で出題された問題を、テキストで学習する順序に並び替えて掲載!テキストで学んだ順序で問題に取り組み、理解度を確認できるため、学習効率がアップします。

問題集について
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試験当日と結果

試験直前は、憲法、民法、行政法の択一式は合格レベルに達していると感じていましたが、会社法と一般知識は過去問を解いても正答率の振れ幅が大きく、自信がありませんでした。記述式も「3問中2問をそれほど大きく外さずに書ければいい」という気持ちでした。

試験当日は予想以上に緊張し、憲法の問題が思ったより難しく、その後の民法、行政法もヤマが外れた感があり、かなり焦りました。「これまでの努力が無駄になったかも...」と思いつつも、最後までやり切ろうという気持ちで臨みました。

翌日、解答速報を確認したところ、一般知識が予想以上に得点できており、択一は合格ラインに4点足りない176点という結果でした。記述式は問われていることを理解でき、文字数も埋められたので合格できたのではないかと思いつつ、結果発表までは不安な日々を過ごしました。

最終的には、自信があった憲法、民法、行政法よりも、むしろ自信がなかった一般知識と記述に救われて合格できたという、やや複雑な気持ちはありますが、合格できたことはとても嬉しく思います。

福澤講師

講師コメント

合格おめでとうございます!企業法務という専門性の高い職務と学習を両立させ、わずか6ヶ月という短期間で行政書士試験に一発合格されたことに心より敬意を表します。特に、以前は興味を持てなかった行政法に対して、自分なりのアプローチを見つけ出し、理解を深めていった姿勢は素晴らしいです。

多忙な日々の中、通勤時間や帰宅後の時間を最大限に活用し、効率的な学習を実践されたことは、同じように仕事と学習の両立を目指す多くの方々の模範となるでしょう。フォーサイトの教材をベースにしながらも、自分に合った学習法を模索し、必要に応じて外部の書籍やアプリも取り入れるという柔軟な対応力が、今回の合格に繋がったのだと思います。

この資格取得の経験が、今後のキャリアにおいてさらなる自信と飛躍をもたらすことを願っています。

合格の秘訣Q&A
Q
行政書士試験に6ヶ月で一発合格するためのポイントは?
A

・自分に合った教材と学習スタイルを見つけること
・平日2時間、週末は最大8時間という具体的な学習時間の確保
・苦手科目(私の場合は行政法)は別の切り口から興味を持てる方法を探すこと
・過去問を繰り返し解き、間違えた問題は徹底的に理解すること

Q
社会人が効率的に行政書士試験の過去問対策をするコツは?
A

・通勤時間などのスキマ時間を活用するためにモバイル教材を活用する
・動画講義は1.5倍速で視聴し時間を節約する
・間違えた問題は単に答えを覚えるのではなく、なぜその答えになるのかを理解する
・最終盤では特に重要条文を洗い出して徹底的に読み込む

Q
フォーサイトの教材で特に役立ったものは?
A

・どこでも学習できるダウンロード可能な映像教材
・manabun(eラーニング)のスケジュール機能
・要点がまとまったフルカラーテキスト
・実践的な問題集と模試

Q
行政書士試験の記述式対策で重視すべきことは?
A

・フォーサイトの問題集を複数回解く
・市販の問題集も併用して様々なパターンに慣れる
・問われていることを正確に理解する読解力を養う
・制限時間内に文字数を埋められるよう練習する

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