50代会社員が半年の学習で行政書士試験に合格!仕事と両立した効率的勉強法
忙しい仕事や地域活動に追われながらも、「1週間20時間」の学習時間を確保し、行政書士試験に見事合格。50代という年齢を感じさせない集中力と継続力で、半年の準備期間を経て夢を実現した合格者の体験談をご紹介します。
資格取得への決意と挑戦
仕事上、簿記やFP、ビジネス法務などの資格取得を部下に推奨・指導する立場にあり、自分自身のスキルも磨く必要があると常々感じていました。法律分野の上位資格取得を目指していたものの、仕事だけでなく消防団や息子の少年野球の世話など、週末や平日の帰宅後も忙殺される日々が続き、なかなか時間が作れませんでした。
子供が進学し、ようやく自分の時間が確保できるようになったとき、資格取得へのチャレンジ意欲が湧いてきました。まずは助走として宅建士試験に挑戦し、フォーサイトの教材で半年ほど1日1時間程度の無理のない学習を続け、直前1週間の猛勉強で見事一発合格。その達成感をバネに、次は行政書士試験合格を本気で目指そうと決意し、再びフォーサイトの教材を購入して挑戦することにしました。
確実に合格するための緻密な計画
宅建士試験は「お試し」という意識が若干ありましたが、行政書士試験は絶対に合格するという強い決意のもと、綿密な計画を立てました。1月から10月までの期間で、一般的に必要とされる600〜800時間の学習時間を確保するため、1ヶ月80時間、すなわち「1週間20時間」を最低ノルマとして設定し、徹底的に実績管理するという戦略を立てました。
テキストと問題集のページ数をすべて洗い出し、それぞれ4回転するための目安となる期限をノートに書き出しました。計画を立てたら、あとは実行あるのみ。50代という年齢でも、行政書士試験に合格するための明確な目標と計画があれば、十分に達成可能だと信じて取り組みました。
スキマ時間を最大限活用した学習法
テキストや問題集はもちろんのこと、本講座の特徴であるベテラン福澤先生の講義CDが非常に役立ちました。通勤や週末の外出時の車内、朝起きがけのぼんやりした布団の中での時間、出社前のわずかな時間、趣味となったサイクリングやウォーキングの時間など、あらゆる「仕事以外の時間」を集めて、イヤホンで繰り返し講義を聴きました。
特に早朝の時間帯を有効活用することで学習時間を確保しました。平日は仕事から帰ると1時間ほど学習に費やしましたが、晩酌は欠かせない性分のため、夜の学習は程々にとどめました。宅建士試験の直前で行ったような断酒しての集中対応は今回は一切せず、毎日学習時間を記録しながら週20時間をほぼ全期間達成し、試験前日まで1日も休まず淡々と対策を進めていきました。結果的に無理なく長期間継続できたことが、何より効果的だったと感じています。
試験本番と合格の喜び
試験当日は、問題を解く順序をあらかじめイメージし、記述→多肢選択→一般知識→専門択一の順に、制限時間いっぱいかかりながらも解ききることができました。自己採点によれば合否は極めて微妙な状況で、特に記述が予想以上に難しく自信が持てませんでした。
不合格も想定し、発表日まで再度民法のテキストを一通り学習するという行動もとりました。発表当日、自分の受験番号を画面に見つけたときは、苦労が報われた喜びと達成感を味わうことができました。
今後はこの法律系の資格取得をベースに仕事の質を高めていきます。次なる目標として、すでに取得済みのFP1級の社会保険分野の実力強化のため、難易度が一段上がる社会保険労務士にチャレンジしようと考えています。50代半ばを迎えますが、チャレンジ精神を持ち続け、公私ともに充実した日々を送っていきたいと思います。
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講師コメント
合格おめでとうございます!50代という年齢を感じさせない学習意欲と継続力に、心より敬意を表します。仕事や地域活動との両立の中で、「1週間20時間」という明確な目標を設定し、それを半年間にわたって実行し続けた計画性と自己管理能力は素晴らしいです。
特に印象的なのは、スキマ時間を徹底的に活用されたことです。通勤時間や趣味の時間を学習に充てるなど、日常生活の中に学習を自然に組み込む工夫が、無理なく継続できた秘訣だったのではないでしょうか。また、自分の生活リズムを尊重しながら(晩酌を続けながらも)学習を進められたバランス感覚も見事です。
この行政書士試験合格の経験は、今後のさらなる挑戦の大きな自信となるでしょう。社会保険労務士への挑戦も、きっと実りあるものになると確信しています。50代からの新たなキャリアステージに向けて、ますますのご活躍を期待しています。