
10ヶ月で行政書士に合格!暗記が苦手でも1ヶ月の繰り返し学習で克服した体験記
初学者で仕事をしながらの勉強という厳しい条件の中、行政書士試験に一発合格することができました。暗記が苦手でも、1ヶ月単位の繰り返し学習と効率的な教材活用で、確実に知識を定着させていった道のりをお伝えします。
行政書士試験に挑戦した理由と教材選び
行政書士試験に挑戦するにあたり、まず直面したのは教材選びの難しさでした。初学者の私にとって、市販のテキストの中からどれを選べばよいのか判断することすら困難でした。
何としても1回で合格したかったので、独学での不安を払拭するため、通信講座を検討することにしました。仕事との両立を考えると、通学は時間的に厳しかったからです。
フォーサイトを選んだ決め手は、主に以下の点でした: - 講義DVDが付属している - テキストがフルカラーで非常に見やすい - 教育訓練給付金が利用できる
特にカラーテキストは、長時間の学習でも目が疲れにくく、重要ポイントが一目で分かるため、効率的な学習に大いに役立ちました。
10ヶ月の行政書士合格への学習スケジュール
私の学習スケジュールは、大きく分けて以下の4つの期間に分けられます:
基礎知識の習得期(12月下旬~3月)
- DVDを3周視聴(1周するのに約1ヶ月)
- 2周目からはテキストの確認チェックを並行して実施
問題演習開始期(4月~6月)
- 問題集とテキストを1ヶ月で1周するペースで繰り返し
- 2周までは難易度ABの問題のみに集中
- 3周目から難易度Cの問題にも挑戦(難易度Dは最後まで解かず)
重点科目強化期(7月~8月)
- 問題集とテキストを継続しながら、行政法と民法を重点的に学習
- この時期から「毎日全科目に触れる」習慣を確立
直前対策期(9月~11月)
- 9月:他社の会場模試受験、暗記・ポイント用ノート作成開始
- 10月:フォーサイト自宅模試、他社会場模試
- 11月:行政法、民法の問題集を中心に最終調整
行政書士試験合格のための効果的な学習法
繰り返し学習の重要性
DVD講義は最初の1、2回は本当に「見るだけ」でした。正直なところ、全然理解できない部分もありましたが、講師の「まだここは分からなくても大丈夫です」という言葉を信じて繰り返し視聴しました。
チェックテストを解いてみると、少しずつ理解できる部分が増えていきました。これは講師の説明が非常に分かりやすく、初学者の私でも徐々に理解できるよう工夫されていたからだと思います。
問題集も同様に、1回目はほとんど分からず、読み物として取り組みました。講師のコメントにあった「1回目、2回目では分からなくていい」という言葉に救われ、焦りや不安はあまり感じませんでした。
とにかく繰り返すことを意識し、全体として7回は問題を解き直し、苦手な問題は15回ほど繰り返しました。○が2回続いたらその問題は飛ばし、△と×の問題に集中するという効率的な方法を取り入れました。
条文を読む重要性
9月頃からは問題集中心の学習に移行しましたが、教科書や条文を読むことも必要だと実感しました。特に条文の読み込みは重要です。間違って覚えていた部分があり、それに気づかず試験で解答してしまった経験から、正確な知識の定着には条文の確認が欠かせないと痛感しました。
効率的な範囲の絞り込み
商法については、会社法の設立、株式、機関に絞って学習し、狭い範囲を徹底的に繰り返すことで知識を定着させました。5問中2〜3問を確実に得点するという戦略を立て、結果的に3問正解することができました。行政書士試験のような広範囲の試験では、特定の科目において範囲を絞る戦略も有効だと実感しました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!仕事と両立しながら、効率的な学習計画を立て、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。
特に印象的なのは、1ヶ月単位で教材を繰り返す計画性と、苦手分野に対する粘り強さです。「○が2回続いたら次に進む」という効率的な学習法や、商法の範囲を絞るという戦略的アプローチは、限られた時間の中で最大の効果を生み出す素晴らしい方法です。
また、初めは理解できなくても繰り返し学習することで知識が定着していくプロセスを体験され、その経験は今後のどんな学びにも活かせる貴重な財産となるでしょう。
行政書士としての新たなキャリアにおいても、この学習過程で培われた計画性と粘り強さが、必ず大きな武器となることを確信しています。今後のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。