
中退から20年後の挑戦!行政書士試験に一発合格した40代男性の模擬試験活用術
高校卒業後に法学部を中退し、20年もの間抱え続けた資格取得への後悔。そんな私が、1年間の集中学習で行政書士試験に見事合格できたのは、難しいと言われる試験に対して「過去問の徹底反復」と「模擬試験の戦略的活用」という王道の勉強法を愚直に実践したからでした。年々難化する試験に対し、フォーサイトの教材と講師の指導を信じ切った学習が実を結んだ体験をお伝えします。
20年越しの挑戦への決意
私は高校卒業後、法学部に進学したものの、勉強よりもアルバイトに熱中し、結局中退してしまいました。在学中、エクステンションの講義で行政書士の授業を1コマ受けましたが、「無理だ」と思ってすぐに挫折したことを今でも鮮明に覚えています。
あれから約20年。心の片隅に残り続けていた後悔の念が、ある日突然、私の背中を押しました。「今度こそ、行政書士の資格を取りたい」—その一念で、40代にして再び勉強の世界に足を踏み入れることを決意したのです。
2018年11月中旬、家族に受験する意思を伝え、勉強をスタートさせました。最初の2ヶ月ほどは、福澤先生のDVD講義を視聴し、空き時間にテキストを読む程度の緩やかなペースでした。本格的に過去問に取り組み始めたのは、翌年1月頃からです。
効果的だった学習法と時間管理
私の勉強法の核心は「過去問の徹底反復」でした。特に民法と行政法は、なんと15周も繰り返し解きました。これは決して楽な道のりではありませんでしたが、この反復こそが私の合格を支えた最大の要因だと確信しています。
講義の受講方法も工夫しました。最初は2回ほどじっくりとテレビで視聴し、その後は通勤中の車内や入浴中など、あらゆる「スキマ時間」を活用して講義を聴き続けました。特に福澤先生の講義は、何度聴いても新たな気づきがあり、理解が深まっていくのを実感できました。
トータルの学習時間は約1,300時間。1年間で平均すると、1日3.5時間以上の学習を継続したことになります。仕事との両立は決して容易ではありませんでしたが、目標達成のためには「量」も必要だという福澤先生のアドバイスを信じて、コツコツと時間を積み上げていきました。
模擬試験の重要性と教材の活用法
行政書士試験対策において、私が特に効果的だと感じたのが「模擬試験」の活用です。市販のものも含め、計4〜5回の模擬試験を受験しました。模擬試験のために通常の学習時間を削ることに最初は抵抗がありましたが、これが非常に重要な経験となりました。
模擬試験には主に2つの効果がありました。1つは本番のタイム感覚を養えること。もう1つは、難しい模試で点が取れなかった経験が、最後の追い込み学習へのモチベーションになったことです。特に行政書士試験は年々難化していると言われる中、厳しい模試の経験が本番での精神的余裕につながりました。
教材については、フォーサイトの見やすいフルカラーテキストと過去問集を中心に活用しました。過去問集は特に、捨てる問題・選択肢の表示があり効率的に学習できる点が気に入っていました。一般知識対策としては、フォーサイトの教材に加え、センター試験対策の政治経済の参考書も併用しました。
商法については「1問しか出題がない」という情報から、会社法は頑張りましたが、それ以外はあえて学習時間を割きませんでした。限られた時間の中で、出題頻度の高い分野に集中するという戦略も、合格への近道だったと思います。
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講師コメント
合格おめでとうございます!20年越しの挑戦を見事に成功させたことに、心より敬意を表します。多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことは素晴らしい成果です。
特に印象的なのは、過去問の徹底反復という王道の学習法を愚直に実践されたことです。行政書士試験は年々難化していますが、基本に忠実な学習アプローチが最終的には実を結ぶことを証明してくださいました。
また、模擬試験を戦略的に活用し、本番のタイム感覚を養いながら、弱点を明確にしていく姿勢も見事です。限られた時間の中で最大の成果を出すための学習戦略を見事に実行されました。
この合格体験を通じて得られた「目標に向かって粘り強く取り組む力」は、今後の行政書士としてのキャリアにおいても大きな武器となるでしょう。さらなる高みを目指して、これからも学び続けてください。