
高卒から行政書士試験に挑戦!初学者でも一発合格できた学習法と体験記
過去の自分を変えたいという強い思いから行政書士試験に挑戦し、高卒かつ法律初学者にもかかわらず見事一発合格を果たしました。「言われたことを素直に実践する」という姿勢と、フォーサイトの教材を徹底的に活用した学習法で、385日間の勉強の末に夢を掴んだ体験をお伝えします。
行政書士試験への挑戦を決めた理由
社内に行政書士や社労士の資格保持者がいたことで法律を学ぶことに興味を持ちました。また、行政書士試験は学歴に関係なく誰でも受験できることも魅力でした。
しかし、最も大きな動機は自分自身を変えたいという思いでした。高校受験の時に自信のなさから第一志望校を受験しなかったことなど、過去の自分は目標に向かって最後まで努力しきれないでいました。その過去の自分を変えるため、行政書士試験への挑戦を決意したのです。
初学者だからこそ徹底した基本方針
高卒で法律の知識がまったくない状態からのスタートでした。そんな私が徹底したのは、「素直に、言われたことを言われたままに実践する」という基本姿勢です。
学習順序も、基礎法学、憲法、民法、行政法という教材の順番通りに講義を視聴していきました。講義を見終わったら、すぐにテキストの確認テストに取り組むというサイクルを守りました。
毎日1枚のDVDを視聴することを目標に設定し、受講開始から2か月で行政法までの講義視聴を終えることができました。講義は基本的に一度しか聞いていません。効率的に進めることを心がけました。
過去問演習と記述対策で実力を養成
講義視聴がすべて終わった後、講義を受けた順番に過去問を解き始めました。過去問解説講義は視聴せず、過去問集に付属している解説のみで進めました。
最初の3週までは演習ノートを活用し、特に民法の過去問は1周目で1か月半もかかり、正解率は2割程度でした。挫折しそうになりましたが、諦めずに1周を終えることができました。間違った問題は必ずテキストに戻って確認することを徹底しました。
その後、行政法の過去問に進み、終わり次第また基礎法学、憲法、民法、行政法と繰り返しました。基礎法学は4週、憲法は6週、民法と行政法は8週も繰り返し解きました。
興味深いことに、商法・会社法と一般知識については過去問演習をまったく行わず、テキスト精読とmanabun(eラーニング)の確認テストのみで対策しました。それでも本試験では商法・会社法2問、一般知識は12問正解できました!
記述式対策は8月頃から始め、他社の模試と記述対策本を中心に取り組みました。また、同時期から他社の六法を使い、本試験前までに憲法のすべての条文と、行政手続法と行政不服審査法のすべての条文暗記を行いました。
直前期の総仕上げ
試験10日前からの直前期には、送られてきた択一式の直前対策問題集を3回解きました。また、試験2日前にはmanabun(eラーニング)の確認テストをすべて解き直しました。
さらに、民法と行政法のテキストを再度すべて精読しました。これが総復習に最適でした。
試験当日は福澤先生の応援動画を見て気持ちを高め、以下の2点を徹底しました:
1. 試験開始後、すぐに解き始めずにすべての問題に目を通す
2. 一度決めた答えを後から絶対に変更しない
特に2点目は非常に重要です。受験生の皆様にぜひ伝えたいポイントです。
合格につながった学習環境と教材
学習期間は385日、総学習時間は約800時間でした。フォーサイトの教材以外には、他社の模試と六法を使用しました。
フォーサイトは憲法以外の条文をまとめたものがないため、条文暗記のためには六法が必要だと感じました。また、他社の模試も会場受験であれば緊張感を味わえますし、ペースメーカーになるためおすすめです。
フォーサイトを選んで最も良かった点は、テキストがとにかく秀逸だということです!このテキスト内容と過去問演習で、間違いなく合格できます。C論点も必ず精読してください。本年度も記述式46番がテキストのC論点から的中していました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!高卒から法律の初学者として挑戦し、見事一発合格を果たされたことに心から敬意を表します。
「素直に言われたことを実践する」という基本姿勢と、テキストと過去問を徹底的に活用するという王道の学習法が、今回の合格に繋がったことと思います。特に、間違えた問題はテキストに戻って確認するという地道な作業を続けられたことが、知識の定着に大きく貢献したのでしょう。
最終学歴に関わらず、難関資格を突破されたその粘り強さは、多くの受験生の励みになります。この成功体験は、今後の人生における大きな自信となるでしょう。合格はゴールではなく新たなスタートです。これからのご活躍を心より期待しています。