
「行政書士は難しい」と思っていた私が1300時間の暗記で合格した体験記
初めて行政書士のテキストを開いたとき、専門用語の嵐に圧倒され「これは無理かも…」と挫折しそうになりました。法律の知識がまったくない状態からのスタートで、テキストを読んでも内容が頭に入らず、特に文章理解問題では頭が真っ白に。しかし、諦めずに1年間で約1300時間の学習を積み重ね、見事一発合格を果たすことができました。「行政書士は難しい」と最初は思っていましたが、正しい暗記法と地道な努力で乗り越えられたその道のりをお伝えします。
行政書士試験に挑戦した理由と最初の壁
行政書士試験に挑戦しようと決めたものの、最初のハードルは想像以上に高かったです。テキストを開いても専門用語だらけで、何を言っているのか理解できませんでした。特に文章理解問題は全く歯が立たず、頭が真っ白になる経験を何度もしました。
ネットでは「行政書士の勉強時間の目安は600時間」などと書かれていましたが、法律知識ゼロの私には到底足りないと感じました。そこで腹をくくり、1年間かけて約1300時間の学習時間を確保することにしました。
最初は本当に苦しかったです。わからない言葉や概念だらけで、テキストを読んでも内容が頭に入りません。しかし、わからなくてもひとまず進めるという姿勢を貫きました。最初はわからなくても、何度も繰り返し読むことで、試験日が近づくにつれて少しずつ理解できるようになっていったのです。
効果的だった学習法と暗記のコツ
文章理解は毎日コツコツと
行政書士試験で最も苦手だったのが文章理解でした。一般知識には足切りがあり、この分野が重要なのは理解していましたが、勉強法がわからず悩みました。
そこで取り入れたのが、毎日勉強の始めに文章理解を一問だけ解くという方法です。たった5分程度の時間でしたが、この積み重ねが驚くほど効果的でした。成長の速度は遅くても、着実に力がついていくのを実感できました。
さらに、文章を読む習慣が法令のテキストの理解力や読解力向上にもつながりました。最初は理解できなくても、諦めずに毎日一問だけでも取り組むことで、少しずつ文章理解のコツがつかめるようになりました。
民法は条文確認が鍵
民法の学習では、テキストを何度も読むだけでは頭に入りませんでした。3周ほど読んだ後、テキストに書いてある条文を実際に確認しながら読み進める方法を取り入れました。
条文をすべて暗記するのは現実的ではありませんでしたが、テキストの内容と条文を照らし合わせることで理解が深まり、記憶に定着しやすくなりました。フォーサイトのフルカラーテキストは要点が絞られていて見やすく、初学者の私でも理解しやすかったです。
合格への道筋と教材活用術
商法・会社法は捨てるな!
多くの受験生が「捨て問」にしがちな商法や会社法ですが、これを捨てるのは非常にもったいないと感じました。確かに内容は難しいのですが、ここで点数を稼ぐことができれば合格に大きく近づきます。
フォーサイトのテキストは初学者にもわかりやすく、商法・会社法の難しい概念も理解しやすく説明されていました。問題集の解説も非常に役立ち、「なぜその答えになるのか」という理解を深めることができました。
効率的な暗記法の確立
行政書士試験は暗記量が膨大で、当初は途方に暮れました。しかし、manabun(eラーニング)を活用することで、スキマ時間を有効活用できました。通勤中や休憩時間にスマホで復習することで、記憶の定着を図りました。
また、問題集は「捨てる問題・選択肢の表示」があり、効率的に学習を進められました。特に直前期は、間違えた問題や迷った問題を重点的に復習することで、効率よく弱点を克服できました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!1年間で1300時間という膨大な学習時間を確保し、見事に一発合格を果たされたことに心より敬意を表します。
特に印象的なのは、「わからなくてもひとまず進める」という姿勢です。行政書士試験のような難関資格では、最初は理解できない内容も多いものです。しかし、諦めずに前に進み、繰り返し学習することで、少しずつ理解が深まっていくというプロセスを体現されました。
また、文章理解を毎日の学習の始めに取り入れるという工夫や、民法の学習で条文を確認しながら進めるという方法は、非常に効果的です。こうした地道な積み重ねが、最終的な合格に繋がったのだと思います。
多忙な日々の中で1300時間という学習時間を捻出するのは容易ではなかったでしょう。その自己管理能力と継続力は、今後の行政書士としての活動においても大きな武器となるはずです。この合格体験を糧に、さらなる高みを目指してください。