行政書士試験一発合格への道!50代直前の私が実践したノート35冊の奇跡
私は50歳を目前に控えた法律とは無縁の世界で働く中年サラリーマン。そんな私が、わずか7ヶ月の学習期間で行政書士試験に一発合格できました。法律の基礎知識もなく始めた勉強でしたが、35冊のノートを埋め尽くすほどの反復学習と、自分なりの工夫が実を結んだのです。特に民法と行政法の分野は10回以上も繰り返し学習し、知識を定着させました。
学習のスタートと基本戦略
法学部出身でもなく、法律とは縁遠い職業の私にとって、行政書士試験の学習は大きなチャレンジでした。最初からきちんとした学習計画を立てることはできませんでしたが、「毎日これだけはやろう」「ここまでがんばろう」と、日々の目標を明確に設定することで継続的な学習を実現しました。
テキスト学習の時期は、朝と晩に各1時間ずつ、毎日欠かさず勉強する習慣をつけました。フォーサイトの多色刷りのテキストは見やすく、初学者にも理解しやすい構成になっていましたが、50歳近い私の頭には法律用語がなかなか入ってきません。
そこで工夫したのが、DVDの音声をMP3プレーヤーに変換して、スキマ時間や家事をしながら聴くという方法です。福澤先生の親しみやすい語り口は、何度聴いても飽きることなく、自然と知識が頭に入ってくるようになりました。
過去問攻略と時間確保の工夫
振り返ってみると、もっと早く過去問に取り組めばよかったと思います。実際に過去問を解き始めたのは7月上旬からでしたが、それからは10月上旬までに6回繰り返すという目標を立て、1日60ページを目安に進めました。
最初のうちは1日3時間ほどかかっていましたが、9月からは記述式問題の練習も加わり、出勤前やお昼休みも学習時間に充てるようになりました。結果的に平日でも毎日4時間ほどは勉強していたことになります。
時間確保のために、いくつかの生活習慣も変えました。職場が自宅に近く残業も少ない環境でしたが、さらに飲み会の回数を減らし、新聞は週末にまとめ読みするようにしました。特に時間を奪いがちなネットやメールは極力控え、学習に集中できる環境を整えました。
効果的な学習法と教材活用のコツ
「過去問を繰り返し解くと答えを覚えるだけじゃないか」とよく言われますが、私は過去問を「出題者からのメッセージ」と捉えていました。繰り返し解いていくうちに、「あっ、ここでは何を問いたいのか」という出題者の意図が見えてくるのです。
過去問を解くたびにテキストを読み返し、あやふやだった知識を整理し、関連事項も含めて理解を深めていきました。特に福澤先生が「大切だ」と強調されていた民法と行政法については、記憶があいまいな分野は手を動かして簡単なまとめノートを作成しました。過去問を解いては覚えていない事柄を書き加え、テキストの内容を頭に叩き込んでいったのです。
フォーサイトのフルカラーテキストは要点が絞られていて初学者にも非常にわかりやすく、何度も読み返すことで理解が深まりました。また、ManaBun(eラーニング)も活用し、移動中や家事の合間など、あらゆるスキマ時間を学習に充てることができました。
直前期の対策と本番への備え
試験直前期となる10月と11月は、新しいことに手を出さず、これまでの学習内容の復習と定着に集中しました。他の予備校の模試や市販の予想問題集に取り組み、実践力を養いました。また、試験会場の下見も行い、昼食場所まで確認するなど、本番での不安要素を徹底的に排除しました。
休日には本試験と同じ3時間通しで予想問題を解き、平日は予想模試の復習と行政法・民法の過去問、記述式の予想問題集に繰り返し取り組みました。この時期は特に、自分の弱点を克服することに注力し、苦手分野を徹底的に潰していきました。
最終的に残った35冊のノートは、私の7ヶ月間の奮闘の証です。特に民法と行政法の分野は10回以上も繰り返し学習したことで、試験本番でも自信を持って解答することができました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!50歳を前にした挑戦は、多くの方々の励みになることでしょう。7ヶ月という限られた期間で、35冊ものノートを作り上げた努力と熱意に心から敬意を表します。
特に印象的なのは、ご自身の生活環境を分析し、最適な学習スタイルを確立されたことです。朝晩の定時学習、音声教材の活用、過去問の徹底反復など、効率的な学習方法を見事に実践されました。
また、「過去問は出題者からのメッセージ」という視点は非常に鋭いものです。単なる暗記ではなく、問題の意図を読み取り、関連知識を体系的に理解する姿勢が、一発合格という結果に結びついたのでしょう。
この合格体験は、年齢を重ねてからの学習に不安を抱える方々にとって、大きな希望となるはずです。今後のご活躍を心より願っております。