
行政書士試験に一発合格!暗記だけでは受からない記述式対策と勉強法の全て
宅建合格後に「行政書士もいけるかな」と軽い気持ちで始めた勉強。しかし、模試で予想外の低得点に愕然とし、お盆休みから友人との付き合いも断って猛勉強。「勉強のこと以外は頭に入らない環境」を作り上げた結果、見事合格を勝ち取った社会人の体験記です。
行政書士試験への挑戦を決めた理由
前年に宅建に合格した勢いで、「行政書士試験も受けてみよう」と思い立ちました。正直なところ、受かったら開業するとか、関連業務に就こうという明確な目標はなく、純粋に「勉強してみたい」という知的好奇心からのスタートでした。
正社員として働きながらの受験準備でしたが、宅建試験の合格率が約15%に対し、行政書士試験は約8%と難易度が高いことは知っていました。それでも「少し頑張れば受かるだろう」という甘い考えで1月から勉強を始めました。
危機感が生んだ学習の転機
勉強を始めた当初は、時間的余裕もあったせいか、週に8時間程度のゆるいペースで進めていました。「休むことは停止ではなく後退」と頭では理解していたものの、実際の行動が伴っていなかったんです。
転機は8月に受けた市販の模試でした。140点くらい取れるだろうと自信満々で臨んだ模試で、実際には100点しか取れなかったのです。予想をはるかに下回る結果に愕然とし、「このままでは絶対に落ちる」という強い危機感を抱きました。
この経験が私の学習姿勢を180度変えるきっかけとなりました。お盆休みからは友達との付き合いも一切断ち、「勉強するから連絡しないで」と宣言するほどの覚悟で臨みました。社会人になってから初めて、お盆休みに一度も出かけることなく勉強に没頭したのです。
合格に導いた効果的な学習法
模試の結果に衝撃を受けてからは、週に少なくとも30時間は勉強に充てるようになりました。平日は帰宅後すぐに勉強を始め、食事中も教材に目を通す日々。とにかく勉強のこと以外は頭に入らない環境づくりを徹底しました。
それまではパソコンの前で勉強していましたが、ついつい別のことをしたくなるため、テーブルに場所を移して集中力を高めました。テレビが目の前にあっても気にならない性格だったのは幸いでした。
学習方法としては、テキストを完璧にすることを最優先しました。過去問や市販の模試を解いては、わからなかった内容や補足情報をテキストに書き込んでいきました。汚いくらいに書き込みやマーカーを施し、必要な情報をテキストに集約させる方法が効果的でした。
特に苦労したのが記述式問題への対策です。行政書士試験の記述式は、単なる暗記だけでは対応できません。問題の意図を正確に理解し、適切な法的根拠を示しながら論理的に解答を組み立てる力が求められます。
フォーサイト教材の活用法
フォーサイトのフルカラーテキストは非常に見やすく、要点が絞られていて初学者の私にとって理解しやすい内容でした。特に行政法の複雑な概念も、視覚的に整理されていたので頭に入りやすかったです。
問題集は「捨てる問題・選択肢」の表示があり、効率的に学習を進められました。解説も詳しく、なぜその答えになるのかが理解しやすかったです。
また、manabun(eラーニング)はスキマ時間の活用に大変便利でした。通勤中や昼休みなどに手軽に復習できたのは大きなメリットでした。
講師の講義は非常にわかりやすく、聞き取りやすい話し方で、複雑な法律の内容も親しみやすく解説してくれました。特に記述式対策の講義は、論理的な文章の組み立て方を学ぶのに役立ちました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。特に模試の結果をきっかけに学習姿勢を大きく変え、環境づくりから取り組まれた姿勢は素晴らしいです。
限られた時間の中で最大の効果を出すには、緻密な計画と「スキマ時間」の徹底活用が不可欠です。通勤中の音声学習や、昼休みの短時間問題演習など、日々の細切れ時間を積み重ねることで、大きな学習量を生み出すことができます。モバイルフレンドリーな教材を最大限に活用し、効率的なインプットとアウトプットを繰り返しましょう。
今回の合格体験を通じて得られた学習習慣や時間管理のスキルは、今後のキャリアにおいても大きな武器となるはずです。さらなる高みを目指して、これからも学び続けてください。