
育児中でも挑戦できた!難しいと言われる行政書士試験に初受験で合格した私の体験記
7ヶ月の子育て真っ最中でありながら、「難しい」と言われる行政書士試験に挑戦し、見事初受験で合格できました。育児との両立に不安を感じながらも、限られた時間を最大限に活用し、効率的な学習法を見つけることで夢を実現できた道のりをお伝えします。
行政書士を目指したきっかけ
私が行政書士の受験を決意したのは、ちょうど1年前のことでした。当時7ヶ月の子供を育児中で、家にいながらも有意義に時間を使いたいという思いがありました。小さな子供がいることや年齢的なことを考えると、正社員として再就職するのは難しいと感じていたため、独立開業できる行政書士という資格に魅力を感じたのです。
「難しいけど頑張れば手が届くかもしれない」—そんなチャレンジングな目標が、私のモチベーションを最も高めてくれました。育児の合間に自分の未来を切り拓くための第一歩を踏み出すことにしたのです。
学習スタイルと時間の確保
フォーサイトを選んだ最大の理由は、正直なところ費用の安さでした。主婦として家計に大きな負担をかけられない状況で、合格できるかも分からない挑戦に高額な投資はできませんでした。
私はテキストを眺めているだけでは勉強できないタイプだったので、DVD講義は絶対条件でした。フォーサイトのフルカラーテキストと分かりやすい講義が、私の学習スタイルにぴったり合っていたのです。
2月からは、子供が寝た後の時間を活用し、毎日2時間を目標に講義を聴くという習慣を作りました。最初は内容の難しさと講義のスピードについていくのに必死でしたが、何度も繰り返し聴くうちに徐々に慣れていきました。この「子供が寝た後の2時間」という時間の確保が、育児と学習を両立させる上で最も重要なポイントでした。
効果的だった学習法
6月が終わる頃からは、インプットである講義を卒業し、アウトプット中心の学習に切り替えました。この学習方針の転換が、合格への大きなカギとなりました。
毎日繰り返し、ひたすら問題を解く日々。私はフォーサイトの基礎講座しか受講していなかったので、manabun(eラーニング)を最大限に活用しました。確認テストはタイマーが付いて一問一答形式になっているので、スキマ時間の学習に非常に役立ちました。
また、ネットで公開されている問題や過去問なども積極的に解きました。単に正解を覚えるのではなく、5つの選択肢すべての内容を理解するまで繰り返し解くという方法が効果的でした。正解を覚えるのではなく、解きながら理解することを心がけました。
夏以降も模試に手を出さず、ひたすら問題を解く日々を続けました。結果的に最後まで模試は受けることなく本試験に挑むことになりましたが、問題演習の積み重ねが自信につながりました。
試験直前の対策と本番での心境
9月になってようやく一般知識の勉強と記述対策を始めましたが、これは明らかに遅すぎました。法令に集中するあまり、一般知識をほったらかしにしていたことは大きな反省点です。
過去問も全く解けず、経済学部出身でも10年経つと政治経済の知識はすっかり抜け落ちていました。情報通信と個人情報保護を完璧にしたつもりでしたが、本番では予想外の出題で苦戦。結局、一般知識は7問正解とギリギリの結果でした。
しかし、本番で最も良かったのは「緊張しなかったこと」です。模試も受けず時間配分も不安だった私が、なぜか会場に座った瞬間から驚くほどリラックスできたのです。まるで日頃の問題演習の延長のような感覚で集中して問題に取り組むことができ、実力以上の力を発揮できました。試験が終わった瞬間、「一片の悔いなし!」と思えたのは、日々の積み重ねがあったからこそです。
結果、初受験で択一164点という成績で合格することができました。最終的には、解答だけを記した「12345」と「○×」のノートが10冊以上たまりましたが、この地道な積み重ねが合格への道を切り拓いてくれたのだと実感しています。
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講師コメント
合格おめでとうございます!育児と学習の両立は容易ではなかったと思いますが、見事に目標を達成されたことに心から敬意を表します。子育て中の貴重な時間を有効活用し、特に「子供が寝た後の2時間」という学習習慣の確立は、多くの子育て中の方々の希望となるでしょう。
特に印象的だったのは、インプットとアウトプットのバランスを適切に調整されたことです。前半で基礎知識をしっかり身につけ、後半は問題演習に集中するという戦略は、行政書士試験のような難易度の高い試験に対する効果的なアプローチでした。
また、「正解を覚えるのではなく、解きながら理解する」という姿勢は、単なる暗記に頼らない深い学びを可能にしたことでしょう。この学習法は、今後のさらなるキャリアアップにも必ず役立つはずです。
これからも、その学習意欲と効率的な時間管理のスキルを活かし、新たな目標に向かって進んでいかれることを心より応援しています。