
「行政書士試験に挫折しかけたアルバイトの私が語る、合格への道のり」
初学者として行政書士試験に挑戦し、途中で挫折しそうになりながらも、最終的に合格を勝ち取った体験談です。法律の知識ゼロからスタートし、アルバイトと両立しながら約5ヶ月という短期間で効率的に学習。「とりあえずやってみよう」という講師の言葉に背中を押され、フォーサイトの教材と共に歩んだ合格までの道のりをお伝えします。
行政書士試験への挑戦を決意した理由
法律の知識をもとに人の役に立ちたい—そんな思いから行政書士という国家資格の取得を決意しました。しかし、法律初学者の私には大きな不安がありました。「本当に理解できるのか」「飽きっぽい性格で続けられるのか」と躊躇していたのです。
そんな時、インターネット検索でフォーサイトの通信教育を知り、サンプル教材を取り寄せました。講師の「とりあえず、迷ったらやってみよう」という言葉に背中を押され、カラフルなテキストや講義DVDを見て「これなら続けられそう」と感じ、5月中旬に学習をスタートさせました。
決して早いスタートではありませんでしたが、「一度決めたからには今やれることを一生懸命取り組もう」と決意し、行政書士試験合格への道を歩み始めたのです。
挫折しそうになった時の乗り越え方
基礎法学から商法・会社法まで、法律の専門用語の連続に最初は戸惑いました。しかし、講師のアドバイス通り「最初からすべてを理解しようとせず、まずは大枠をとらえる」ことを心がけました。
講義DVDの内容は濃淡のメリハリがあり、特にコーヒーブレイクのタイミングが絶妙だったため、飽きっぽい私でも集中力を途切れさせることなく学習を続けられました。
9月中旬、実力を試すために昨年度の本試験問題に挑戦したところ、合格にはほど遠い点数で大きく落胆。その後も市販の模擬試験で3回連続不合格、他校の模擬試験でも成績が振るわず、本当に合格できるのか不安に襲われました。
そんな時、合格手帳や先輩たちの合格体験記を読み返し、「ここまでやったのだから大丈夫。必ず合格して体験記を書いてやる!」と自分を奮い立たせました。挫折しそうになった時こそ、自分の努力を信じることが大切だと実感しました。
効率的な学習法と使用教材の活用術
基本サイクルの確立
学習の基本サイクルは「講義DVD視聴→テキスト精読→チェックテスト」としました。2周目からはmanabun(eラーニング)上の確認テストも活用し、間違えた箇所はテキストに戻って確認する習慣をつけました。
スキマ時間の徹底活用
アルバイトとの両立のため、スキマ時間の活用を徹底しました。テキストを持ち歩くのはもちろん、バリューセット付属の単語カードや1.75倍速の音声講義をi-podに入れて、散歩中や通勤時間、昼休みなど、どこでも学習できる環境を整えました。これにより、ほぼ毎日法律に触れることができました。
過去問対策の工夫
過去問に取り組み始めた当初は全く解けませんでしたが、諦めずに解説を読み込みました。特に役立ったのは、テキストに記載されていない事項を大きめの付箋に書き写し、対応するテキストの余白に貼る方法です。これにより知識を整理し、テキストに情報を一元化できました。
過去問講座のDVD講義では、判例の詳細解説や試験の解法テクニック、勉強方法まで様々なアドバイスが収録されており、一人で勉強を進める上で大変心強い味方となりました。
記述対策の徹底
9月からは記述問題対策に力を入れました。過去問講座の講義・演習に加え、記述問題対策用の予想問題集も活用。最初は字数制限を気にせず口頭で解き、慣れてきたら1cm×1cmの方眼ノートに字数制限を意識しながら書く練習をしました。
実際に手を動かして書くことで、思い込みによる誤字が多いことに気づき、記述式試験対策の重要性を実感しました。
試験直前の追い込みと本番での対応
試験1ヶ月前の10月、弱点を知るために様々な模試に挑戦し、結果が振るわなくても「弱点を知ることができた」と前向きに捉えました。
試験1週間前からは、学習に専念するためにアルバイトを休み、図書館にこもって模試・過去問の総復習に集中。不安になった時は合格体験記を読み返して自分を奮い立たせました。
試験当日は、お守りとして合格体験記と学習手帳を持参。記述・一般知識の出題に不安を感じながらも、時間配分に注意し、特に記述の誤字に気をつけながら3時間集中して解き切りました。
自己採点後、記述で重大なミスをしたことに気づき、合格発表まで不安な日々を過ごしましたが、結果は6割の得点で合格!標準的な問題が多かったこともあり、なんとか合格ラインに到達できました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!アルバイトと学習の両立、そして途中の挫折感を乗り越えての合格は、本当に素晴らしい成果です。
特に印象的だったのは、スランプに陥った時の対処法です。合格体験記を読み返して「必ず合格して体験記を書いてやる!」と奮い立たせる姿勢は、多くの受験生の模範となるでしょう。
また、スキマ時間の徹底活用や、付箋を使った知識の一元化など、効率的な学習法の工夫も素晴らしいです。限られた時間の中で最大の効果を出すには、こうした緻密な計画と「スキマ時間」の徹底活用が不可欠です。
今回の合格体験を通じて得た「目標を立て、それに向かって一心不乱に努力し達成する喜び」は、今後の人生においても大きな財産となるはずです。この経験を活かし、行政書士としてさらなる活躍を期待しています!