加藤先生の分かりやすい基礎&直前講座で社労士を受験

性別女性
年代30代
職業パート・アルバイト,主婦
受験回数2回目
昨年度は、初めて受験の申し込みをし、独学での勉強が間に合わず受験しませんでした。

今年度は、昨年の11月頃からフォーサイトの教材で勉強し、合格できました。

平日1日6時間程パートで働き、家事の他に、9歳・6歳・4歳の3人の子供たちの保育園や習いごとの送り迎えに追われていたので、勉強の時間を作るのは、とても大変なことでした。

CDコースだったので、ポータブルオーディオプレーヤーに講座を録音し、会社に向かう車の中や、草むしりをしている時や、食事を作っている時に聴いていました。

夜は子供たちを寝かしつけながら一緒に寝てしまうので、朝に1時間程勉強していました。休みの日は、夫が予供たちと遊んでくれて、勉強時間を3時間くらいずつ確保してくれました。

教材の勉強は、確認テストの返送時期を目安に進めていきました。自分でスケジュールを立てるのは大変だけれど、返送時期に遅れないようにしていけばなんとかなります。

基礎講座が終わったら、後は『過去問』とフォーサイト特製の問題集を必死に繰り返しました。「最低4回はやる!」と決めて、前日はほとんど徹夜状態で頑張りました。

試験直前の8月は、フォーサイトの『年金総まとめ編』と『横断まとめ編』の直前講座と、一般常識対策として他学校の『白書講座』を通信で受けました。これらの直前講座は、頭の整理ができたので、とても役に立ちました。

本当は、前日に徹夜状態なんて駄目だと思いますが、フォーサイトの『必勝合格編』で言っていた「試験日に合格基準に達していればいいんです。その1週間前でも1週間後でも駄目」という言葉をいつも心に留め、試験日の直前は本当に頑張りました。

試験会場まで電車で2時間ほどあったため、その電車の中で、『過去問』や問題集の中の「△」や「×」という印をつけた問題に、全部目を通しました。ほんの1週間程前にやった問題でも結構忘れていたので、この最後のあがきは大切だったと思います。

試験は、「各科目○点以上」という足切りがあるので、1点でも多くもぎ取りに行く必要があります。

試験中「もう駄目だ。集中力が切れた」と何度も思いましたけれど、その「1点でももぎ取りに行く」という想いで、必死で集中力を維持していました。

そして、勉強期間中はいろいろ我慢し、助けてくれた夫や子供に対して、とても感謝しながら試験を受けました。

結果、ポストに合格証書が届きました。「きっと不合格だろう」と思い、インターネットで受験番号を確認せずにいたため、木当にビックリしました。

加藤先生の分かりやすい講座と分かりやすいテキストのお陰で、途中で挫折せず、細かな事も気にせず、勉強を進めていくことができました。

フォーサイトの講座に出会えてとても幸せです。合格まで導いていただき、本当にありがとうございました。
4おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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