1ページの情報量が多すぎないテキストのほうが社労士は受かる

性別男性
年代40代
試験年度2014年(26年度)
エリア千葉県
勉強時間1000時間
勉強期間10ヶ月間
受験回数3回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
昨年までは、あまりお金をかけずに受かりたいと都合よく考えており、某月刊誌を購読し市販テキストを中心に取り組んでいました。

しかし2年連続で選択式が基準点に1点足らず悔しい思いをしていました。

今年こそはとの思いから、お金をかけないとダメと判断し、その中でもお得なフォーサイトを選びました。その理由は、平日は会社勤務であるのと週末も予備校に通うことが難しい状況で、DVD講義が効果があると判断したからです。

試験に臨むための基礎的な知識はこれで十分です。特に初学者の方にはおすすめです。テキストもカラーで、文字や行間が程よく1ページの情報量が多すぎず、ページをめくることで勉強が進んでいることを実感できます。

受験経験者の私も知識を詰め込むのではなく、「合格」することを目標に切り替えたので、基礎固めをする上ではとても役に立ちました。ベースはフォーサイトを使用し、その他自分の苦手分野は市販テキストや予備校の単科などでフォローしていくことをお勧めします。

模試も自宅よりも会場受験し、かつ複数校で受ける方が、時間配分や試験時の自分の精神状況も把握できます。私もプラスアルファとしては予備校の法改正講座と模試は2校計4回受けました。

自宅学習だとどうしても試験を受けるという実感が薄れ、だらけてしまいがちなので、他の受験生がいることを実感し、自分の気持ちを高めて「やる気」を持続できるようにしました。

予備校の高い通信講座よりも質は良いと思います。実際にフォーサイトで初年度で合格できましたから。

これから受験する方へ。
テキストや問題集が届いたら、とにかくすぐ取り組んだ方が良いです。年明けからとか先延ばしにしていると、新しい教材が届くときつくなります。

またDVDを見る前にテキストを読んでおいた方が頭に入りやすくなります。

直前期は過去問を繰り返すのとテキストをじっくりではなく流して回数を多く読み込むことをお勧めします。また公開模試は、静寂の中で時間に追われる状況での、自分の精神状態を把握するために、必ず複数受けてください。私はマークミスを2回していたので、本試験では気をつけなければ、と意識することができました。
5おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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