
主婦の私が行政書士試験に挑戦!過去問を愚直に繰り返して合格した体験記
子育てと家事に追われる日々の中、「法律は絶対ムリ」という苦手意識を抱えながらも行政書士試験に挑戦し、見事合格を勝ち取りました。独学では不安だったフォーサイトの通信講座と、過去問を徹底的に繰り返す学習法が私の救世主となりました。
行政書士試験への挑戦を決意したきっかけ
2017年のお盆、父親が相続の話を切り出したことがきっかけでした。ちょうどその頃、フルタイムで働きながら子育てと家事をこなす生活で体を壊し、専業主婦になることを選んだ矢先でした。
そんな時に目にしたのが「行政書士」という資格でした。相続などの知識が身につき、将来独立すれば主婦業との両立も望める。これは私にぴったりの選択肢だと感じました。
ただ、大学時代に法律の授業を専攻した際、「絶対ムリ」と感じて授業を放棄した経験があり、不安も大きかったのです。それでも、新しい一歩を踏み出す決意をしました。
行政書士試験のための学習計画と教材選び
まず、市販のテキストを一冊購入して読んでみました。大学で抱いた苦手意識から、自分に本当にできるのかを確かめるためです。読んでみた感想は意外にも「全然楽勝じゃん」でした。
この手応えを感じてすぐに本格的な教材を探し始めました。田舎に住んでいるため、通学という選択肢はなく、かといって独学だけでは不安だったので、通信講座を探すことにしました。
口コミや価格を比較検討した結果、フォーサイトの通信講座に即決しました。フルカラーテキストは見やすく、初学者の私にとって要点が絞られていて非常に分かりやすかったです。
主婦としての時間管理と効率的な学習法
「人より出来が悪いなら人の倍頑張る」—これが私のモットーでした。勉強が得意な方ではなかったので、人の倍努力する必要があると自覚していました。
テキストを5回やるよう指導されたら10回する、というように常に予定よりも早く進めることを自分に課していました。家事は可能な限り同時進行で行い、子どもには自分のことは自分でやってもらえるよう環境を整えました。
こうして1日6時間以上は勉強に費やすことができました。フォーサイトの問題集は捨てる問題・選択肢の表示があり効率的に学習できたのが大きな助けになりました。また、解説が非常に役立ち、何度も読み返すことで理解を深めていきました。
挫折と学習方法の転換
5月に入り、腕試しをしたくなって市販の模擬テスト集を購入しました。しかし結果は散々でした。3時間座っていられず、足はむくみ、腰はだるく、テストどころではありませんでした。
それまで自信があったのに、このとき初めて行政書士試験の難しさを痛感しました。「このままではダメだ!」と思い、勉強法を見直すことにしました。
実は、フォーサイトの講師から「過去問は早くやったほうがいい、何回もしなさい」と指導されていたにもかかわらず、私は「過去問はあくまで力試し。出た問題は出ないでしょ!」と信じていませんでした。
しかし、この挫折を機に考え方を180度転換。過去問をテキストとして捉え、「過去問すら正解できないのに本試験が正解できるわけない」という意識を持って、講師の教え通り何回も何回も繰り返すようにしました。
本試験への挑戦と結果
過去問を中心とした学習に切り替えてからは、模擬テストや模試でも合格点を取れるようになりました。唯一の不安は体調でした。根を詰めすぎて強烈なめまいに襲われ、試験1ヶ月前の1週間は勉強できませんでした。
それでも、今までの努力が報われると信じて本試験に臨みました。試験後は「受かってる!」と自信がありましたが、自己採点の結果は今までにないほど悪い点数で、目の前が真っ暗になりました。
ただ、記述式問題には自信があったので、そこに賭けるしかありませんでした。そして結果的に、合格することができたのです!
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講師コメント
合格おめでとうございます!家事や育児に追われる中で、時間を捻出し、見事に目標を達成されたことに心から敬意を表します。スキマ時間の徹底活用や、効率的な学習計画は、多くの主婦の皆さんの希望となるでしょう。
特に印象的なのは、挫折を経験した後の学習方法の転換です。過去問を単なる力試しではなく、学習教材として活用する姿勢に変えたことが、合格への大きな転機となりました。この「柔軟に戦略を見直す力」は、今後のキャリアにおいても大きな強みとなるでしょう。