
家事と育児の合間に合格!主婦が行政書士試験に挑戦した模擬試験活用術
初めは憲法と法律の違いもわからなかった34歳の専業主婦が、家族を守るという強い思いと効率的な学習法で行政書士試験に合格。子育てをしながらも毎日コツコツと積み重ねた勉強時間と、模擬試験の活用が最低点での合格を勝ち取った秘訣です。
行政書士試験に挑戦した理由
身内でのトラブルをきっかけに、何の役にも立てなかった悔しさから法律の知識を身につけようと決意しました。憲法と法律の違いもわからない完全な初学者。34歳の専業主婦として、自分と家族を守るための知識を得たいという思いが強くありました。
二人の子どもがいるため通学は難しく、コツコツと続けることが得意な私には通信教育が最適だと考えました。いくつかの資料を請求した中で、フォーサイトは一番早く届き、サンプルDVDがわかりやすく、価格も手頃だったことが決め手となりました。受験を決意してからわずか10日で受講申し込みを完了したのです。
子育てと両立した学習スケジュール
勉強時間は、下の子が幼稚園に行っている平日の午前中から昼過ぎまでの約2時間半が基本でした。土日は夫と子どもがいるため集中して机に向かうことが難しく、カードやアプリを活用して隙間時間に学習しました。
最初の3ヶ月でDVDを3周視聴し、理解を深めていきました。テキストで理解しにくい部分は、福澤先生の言葉をそのままふせんに書いて貼り、覚えたら剥がしていくという方法で記憶を定着させました。また、テキストに書かれていない内容でも、講義で重要だと感じた点はどんどんメモしていきました。気づけば赤ペンを6本も消費するほど、熱心に書き込みを行っていました。
模擬試験の活用と直前期の対策
受験直前の秋からは、他社の公開模擬試験を3回受験しましたが、どれも合格点には届きませんでした。「フォーサイトだけでは足りないのかな」と落ち込む時もありましたが、模擬試験で得た新たな知識もテキストに書き込み、繰り返し読むことで理解を深めていきました。
直前期には、週末のどちらか1日は夫に子どもを預けて図書館で集中して勉強する時間を確保しました。記述対策テキストは3回繰り返し学習しましたが、直前対策テキストまでは消化しきれず、完全に理解できていない状態でも、フレーズだけは覚えている部分がたくさんあるまま本番を迎えることになりました。
試験本番と合格への道のり
本番では、今年度は比較的易しかったとされる記述式問題でも、まったく分からない問題がありました。しかし、「何か書けば部分点がもらえるかもしれない」という思いで時間ギリギリまで粘り、ふと思いついた記憶の中のフレーズを書いたところ、それが正解(部分点)だったのです!
解答速報を見たときは体が震えるほど感動しました。そして最終的に、最低点ではありましたが見事合格を勝ち取ることができました。
今後は法律系の事務所で補助として働きながら、下の子が中学生になる6年後までには、一人前の行政書士として独立して仕事ができるようになることが目標です。フォーサイトとの出会いに心から感謝しています。
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講師コメント
合格おめでとうございます!家事や育児に追われる中で、時間を捻出し、見事に目標を達成されたことに心から敬意を表します。スキマ時間の徹底活用や、早朝・深夜の集中学習は、多くの主婦の皆さんの希望となるでしょう。特に模擬試験で合格点に届かなくても諦めず、そこから得た知識をテキストに書き込み、繰り返し学習するという創造的な工夫が、素晴らしい成果に繋がりました。
お子さんが中学生になるまでに独立行政書士として活躍するという明確な目標を持ち続け、これからも学びを深めていかれることを心より応援しています。この合格体験は、同じように家庭と学習の両立に悩む多くの方々の励みになることでしょう。