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2018/06

変わる電車の色

15:41:48 | 学習について

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
これから検定試験を受けられる方、決して後悔のないよう、がんばってくださいね。
あと少しです!

かつては、電車の色は、山手線なら黄緑一色、中央線ならオレンジ一色、でしたが、
このところ、新型車両はほとんど、銀色に色の帯だけになってきました。

かつて車体を塗装していた理由の一つが、錆を防ぐためだったのだそうですが、
この全体の塗装は、下地を塗り、色を塗って乾かし、ラインなどを入れるのには
マスキングをして色を塗ってまた乾かし、時間と手間が非常に多くかかっていたとのこと。

この塗装の工程を省略できるようになったのは、車両の材質が、
さびやすい鉄から、ステンレスやアルミなど、さびに強い素材に替わってきたからのようです。

さらに鉄より軽いことから、エネルギーも軽減でき、経済性を重視した結果なのだとか。

ただ、銀に色帯だけでは、どの電車も特徴がなく、あえて経済性を無視した鉄道もあるようで、
関西の阪急鉄道などは、シンボルともいえるマルーンカラーをイメージカラーとして大切にしていたり、
京王線も、素材の使い分けをしてアイボリー地に2色のラインのデザインを施したりしたりしています。

以前お伝えした東京メトロ銀座線の鮮やかな黄色い色は、カラーフィルムで実現したものだとか。
みなさんの乗られる電車は、何色でしょうか。