白いシャツ

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
冬期検定の申し込みがスタートしていますね。
受験なさる方は、ご一緒に頑張っていきましょう。

光野桃さんのエッセイ、「白いシャツは、白髪になるまで待って」を読みました。

光野桃さんは、女性ファッション誌のエディターを長く勤め、
イタリア、ミラノで現地の女性を取材して、帰国後文筆活動を始められた方です。
ベストセラーになった「おしゃれの視線」を読まれた方も多いかもしれません。

光野さんのエッセイは、ファッションの描写が精密で、特にその色の表現の繊細さは抜群です。
ファッションの色なので、時に質感を伴い、彼女の言い表す色がどのような色なのか、
いつもワクワクしながら想像しています。

ファッションの表現もとても具体的で、文字だけで、頭の中に佇まいまで浮かんでくるようです。

例えば、「光沢のある糸で編まれたネイビーブルーのプルオーバーに濃紺のタイトスカート、
それより少し薄いブルーの一重仕立てのノーカラーコートといったブルーのグラデーション」という言い回し。

彼女の描く色合いを、時にPCCSの色番号に置き換えて配色を実際に見てみたこともありました。
いつもファッションの色の描写にワクワクさせられるエッセイ集、是非一度、機会があったら手に取られてみてください。



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  • ブログ著者:
  • 神宮彩子講師

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