私たちは普段、色を見ていますが、見えているのは380nmから780nmの
波長を持つ電磁波の範囲のみ。
昆虫の一部はそれ以外の波長も見えているとのことですから、
どんな色、どんな世界が見えているのでしょう。

見える「範囲」ということとは別に、視細胞の数も見える色にかかわりがあります。
人間が持つ、色を感じる視細胞(錐状体/錐体)は3種類ですが、
犬などは色が見えていないと言われているのは、それが一つしかないから。
ところが魚類には、人と同じように3種の視細胞が揃っていて、人と同じように色を見ているとのこと。

生き物は魚類から進化して陸に上がり、サルになって人間へと進化を遂げたとされていますが、
もともと魚類では持っていた機能を動物では無くし、人になってまた持つことになったわけです。
進化の過程で、自然淘汰されたはずの機能がまた蘇る。生き物って不思議ですね。

ある先生に伺ったのですが、最近、4種の錐状体を持った人が発見されたそうです。
ますます、色の世界も進化して深くなっていきそうですね。



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  • ブログ著者:
  • 神宮彩子講師

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