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2011/05

青い流氷

15:49:41 | 学習について

先日、テレビで流氷の映像を見ていて、少し驚いたことがあります。

流氷の色が、夏の快晴の日の空のような青に見えたのです。まるで絵の具を混ぜたような鮮やかさ。
これは、空が青い色に見えることと同じ現象なのですが、短い波長の光が細かい粒子に当たって
さまざまな方向に散らばる、「散乱」が起こった結果です。

短波長の光は散乱しやすいため、粒子で散乱された光が、空を青く見せているのですが、
きっと流氷もその部分のもともとのお水に不純物が多かったのでしょう。
氷の内部で光が散乱し、短波長の光だけになって水色に見えたのですね。
氷は白、と思いこんでいましたが、鮮やかな水色の流氷、一度この目で見てみたいものです。

そういえば、白クマの毛は実は防寒のために空洞で透明だという話を聞いたことがあります。
毛の表面で光が散乱して、白く見えるのだそうです。
ということは、白クマの毛に不純物を増やしたら、青い白クマなんてものが現れることになりますね。



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  • ブログ著者:
  • 神宮彩子講師

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