01

2015/06

色の恒常性

0:00:49 | 学習について

現在、試験に向けて学習中の方、
「色の恒常性」が実感できる例が、
数ヶ月前に話題になっていたことを
ご記憶でいらっしゃるでしょうか。

それは、「青と黒のドレス」が、
写真に撮ったら見る人によって
「白と金のドレス」に見えたというもの。

人の脳は、周囲の環境から判断して
色を補正する機能を持っています。

見えている色と実際の色とは、
本当は違うと言うことがしばしばあるもの。

かつてのなぞなぞにあった、
綿1kgと鉄1kgではどっちが重いか?ではありませんが、
影になった雪と、灰とではどちらがより黒いか、
と言う比較では、人の脳は、雪=白=明るい
という情報から判断するので、実際には影の方が黒くても、
灰の方がより黒いと判断してしまうのです。

ドレスの場合も、違う色に見えるのは
当たっている光によるもの。

写真に写った光の状況がはっきりしないため、
脳が誤作動して補正をかけてしまったことによる。
いわゆる「色の錯視」というものです。

実際の色と、見えている色とは、
脳の色を補正する働きによって違うことがある、
ということですね。



photo

  • ブログ著者:
  • 神宮彩子講師

ブログTOP

RSSフィードについて
このブログでは、RSS(RDF Site Summery)を使って、記事のヘッドラインを配信しております。RSSリーダーなどを利用することにより、更新記事の概要をすばやくチェックすることが可能です。