2018 / 08

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2018/08

テニスボールの色

20:48:21 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。

高校、大学とテニスに明け暮れた日々を過ごしましたが、
先日、テニスボールの色について、話題になっていたことを知りました。

かつては白だったテニスボールですが、暗くなった時に見えにくくなったり、
白線と同化してしまったりするために、いつの間にか蛍光イエローが主流になりました。

そのボールが、「黄色」なのか「緑」なのかが、一部で盛り上がっていたようです。
ツイッターで、どのように見えるかの投票が行われたほどだったとか。

驚いたのはその結果で、緑に見える人が、
黄色に見える人を数パーセント上回っていたそうです。

それを受けて、ある人が、世界ランク一桁のテニス界の王、
ロジャー・フェデラー選手に尋ねた人までいたとのこと。

そもそも、国際テニス連盟で、テニスボールの色は黄色、とされているので、
緑に見える人が多数派だったことが衝撃的でした。

同じものが、見る人によって色の見え方が違うという現象は、
対比という説明だけでは済まない、奥深いものであることを知りました。


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2018/08

小さな包丁

20:47:08 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
色彩検定は、冬期検定の申し込みが始まっていますね。
受験なさる方は、そろそろ準備を始められているでしょうか。

がんばって、ご一緒に合格を目指しましょう。

日本の職人さんの手仕事に感心することは多々ありますが、
毎日のように思うのは、食事を作るたびに(つまり一日3回ずつ)使う包丁の切れ味。

以前まな板も小さいものが好みとブログで書かせていただいたのですが、
実は包丁も、なぜか小さいものに手が伸びがちです。

カボチャなど、硬くて大きいものを切る時以外は、
フルーツナイフくらいのペティが最も好きなようですが、
このサイズで切れ味の良い包丁になかなか出会えませんでした。

リサーチしてたどり着いたのが、新潟県燕三条の、包丁工房タダフサのペティナイフ。
125㎜の手軽さで、皮付きのままのトマトなど、刃が吸い込まれるようにすっと切れます。

その刃の仕上げの研ぎ加減は、職人さんの熟練のたまもの。
技術に対するお値段は多少張りますが、
毎日使って、使うたびに職人技に心を動かされることができるなら、納得です。

栗材を使用した包丁の柄の色も、先日入手した朴の木のまな板と色合いがぴったりで、
キッチンに立つのが楽しくなった一品でした。


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2018/08

レゴの本

20:45:24 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
東商カラーコーディネーター検定を6月に受験なさった方は、
今回の合格率などご確認なさったでしょうか。

3級の受験者数が3025人、合格者は1942人、合格率64.2%で、
2級の受験者数は1443人、合格者は588人、合格率は40.7%でした。

合格なさった方も、残念だった方も、色の世界の広がりは無限です。
楽しんで学習を続けてみてくださいね。

「レゴでつくろう世界の名建築」という本をご覧になった方はいらっしゃるでしょうか。

以前、東商カラーコーディネーター検定1級の環境色彩で建築について少し学んだ時、
子供のころ遊んだレゴで作る構造物が、実際の建築物にかなり近いことに気づきました。

この本の冒頭に、「レゴの起源はもともと建築にある」とありますが、
内容を見ると、それが心底実感できるのではないかと思います。

この本では、いくつかの建築様式ごとに、
実際の名建築(新古典主義のホワイトハウスや凱旋門、プレーリー様式の旧帝国ホテル、
などの写真と、名建築をレゴで再現したもの、
そして、その様式の特徴的なディティールをレゴで作る詳しい方法が紹介されています。

かつてのレゴは心理4原色のみの色展開だったように思いますが、
現在は、グリーン系では7色展開といったように、色幅も広がっています
子供のおもちゃの域を出ていると感じさせられるこの本、レゴ好きな方だけでなく、
東商1級の環境色彩を目指す方にも是非、手に取ってみていただきたい一冊です。


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2018/08

アカメアマガエル

20:44:02 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
6月に色彩検定を受けられた方は、ホームページ上で、合格者の受験番号が公開されています。
8月に合否通知が発送されるようですが、ぜひ、チェックしてみてください。

雨が多く降った後に、公園で、カエルを見かけました。
東商カラーの公式テキストにもある、ヤドクガエルなど、
カエルは色のきれいな品種が多いので、なんとなく調べてみたら、
擬態する美しいカエルを見つけました。

グアテマラやコスタリカなどに生息する、「アカメアマガエル」という品種です。

キャラクター化されていて、ぬいぐるみなどもあるようですね。
擬態する時には手足をぴったりからだに沿わせて縮め、
目を閉じて、全身を平べったくしてなだらかな一枚の葉のように見えます。

全体の色は新緑のような鮮やかな緑ですが、
大きな目を見開くと、その目は真紅。
縦に黒い瞳があり、四肢の内側が鮮やかな空色(PCCS表色系でb16のような)で、
手足の先が鮮やかなオレンジ(v6のような)という配色です。

側面には黄色(v8のような)の色の模様があり、
心理4原色プラスオレンジのとても美しい色合いのカエルです。

この色合いと真っ赤な目は、天敵に襲われそうになった時に、相手を驚かせるためなのだとか。
このカエルを知って、カエルファンになる人が多くいるというのも、
納得の美しさでした。

品種名は「美しい木の妖精」。
私ももう少し、美しい色合いのカエルについて調べてみたくなりました。
カエルが苦手な方はごめんなさい。