2014 / 08
昔の仕事は個人プレーでやれましたが、
現在の業務はつくづくチームプレーだと感じます。
たとえば、パンフレットをひとつ作るにしても、
マーケディングスタッフが方針を決め、
原稿を書き、撮影スタッフがモデルの写真をとり、
デサイナーがデサインを施しと様々な部署のスタッフの共同作業となります。
そして、ひとつひとつの作業の中で、綿密な打ち合わせが必要となります。
その際、各部署によって考え方が異なるのですが、
それを話し合い、ベクトルを合わせることが重要となります。
この作業がなかなか大変です。
そして、これらの作業をモチベーションを落とさないで
最後までやり遂げることが重要です。
いい仕事をするには、野球・サッカーと同様、
個人の成長とともに、チームとしての成長が不可欠だと感じています。

以前は、ボーリング大会やカラオケ大会などの
社内イベイトを頻繁にやっていましたが、
最近、多いのが「大食い大会」。
私が大食いなのと、大食いの社員が増えたことが原因です。
そのため、体重は着実に増加。
かなりヤバイ状態です。
現在、イベントの種類を昔のものに戻すか、検討中です。

子供が小さかった時には、夏休みとなると、
どこかへ旅行というイベントがありましたが、
もう大きくなったので、子供も遊んでくれません。
国内のどこかに一人旅ということも考えていましたが、
現在、溜まっている仕事を眺めるととても旅行どころではありません。
いつになったら、ゆっくりバカンスという生活ができるのか
と考える今日、この頃です。

受講生の方に「過去問を演習することは重要性だ」といつも講義しています。
にもかかわらず、講師をしていると、本試験直後にその年の問題を解き、
そのあと、その問題の解説を執筆する際に再度、解くだけです。
そこで、まとまった時間に宅建の過去問15年分を一度に解いてみました。
わかったことは、年々少しずつ、傾向が変化していることと、
出題される箇所が毎年少しずつ変化していることがわかりました。
なので、さっそくテキスト改訂に反映していました。
過去問演習は講師にも大切だということを再認識しました。
