2017 / 09
年代別合格者のデータ分析の続きです。
●勉強時間帯
若い世代は早起きは苦手なので朝の勉強は効率が悪い。
同時に深夜も悪い。年配の世代は朝は強い。
●暗記の仕方
若い世代は聞きながら覚えるのが効果的。
これに対して、年配の世代は書く、読むなどの能動的な覚え方が効果的。
●勉強の仕方
若い世代はテレビ・ラジオを視聴しながら勉強しても効果が上がるが、
年配の世代はそれをやると不合格になりやすい。
●勉強する場所
若い世代はトイレ・寝室・自分の部屋などの静かな場所の方が勉強がはかどるが、
年配の世代の場合、反対の傾向がある。
なかなか興味深い結果となりました。
今後の指導に役立てたいと思います。

年代別合格者のデータ分析が完了しました。
わかった点は下記の点です。
●いつから勉強を開始したか?
若い世代なら短期合格も可能だが、年配の世代では短期合格は不可能。
反対に、若い世代はあまり早くから勉強を開始しても自己管理能力が低いため続かないが、
年配の世代の場合、自己管理能力が高いため合格できます。
●1日当たりの勉強時間
若い世代は1日当たり6時間までが限度でそれを超えると不合格になりやすい。
つまり、毎日の勉強についても短時間集中がいい。
反対に、年配の場合、1日4時間以上勉強した方が合格しやすい。
●休日の勉強
若い世代は休日は勉強した方が合格しやすいが、
年配の世代は体力がないので休んで方が合格しやすい。

お盆に実家に帰りました。
いつもお盆に実家に帰ることはないのですが、
5月下旬にオヤジがなくなったためです。
仕事の関係で、死に目にも会えず、
通夜・葬儀にも出られなかったので、今一つ実感がわいてきません。
葬儀というものは、残された者の心の整理をするためのものであるということを再認識しました。
今までそこにいた人がいない不思議な空間に帰省したという感じでした。

8月上旬に、ハーバード大学に在学中の古川さんと
MITに在学中の森本さんとの交流会を実施しました。
ともに女性です。
前日に、私とお二人で東京ドームホテルで天ぷらをいただきました。
そして、翌日に、社員・東大生アルバイト向けのセミナー・交流会を実施しました。
セミナー・交流会とも大成功を収めました。
お二人とも、大変魅力的な人柄で、かつ、能力も高く、行動力もあるので感心しました。
日本から単身でアメリカの名門大学に入学して活躍しています。これからが楽しみなお二人でした。
毎年、このような交流会を実施してゆきたいと思いました。
