さる7月31日(金)、社員全員で野球観戦に行ってきました。
会社から東京ドームまで徒歩20分の距離であるにもかかわらず、
東京ドームでの観戦はじめてでした。
子供のころ、父親に連れられて、中日球場に行ったことがありますが、それ以来です。
試合は巨人・中日戦で、巨人の村田が決勝3ランを放ち、巨人が勝ちました。
実は私は名古屋出身ですが、子供のころから巨人ファンなので、
気分よく観戦できました(中日ファンの方、すみません)。
やはりTVでの観戦と異なり、ドームでの観戦は迫力満点で感動しました。
なんでも「生を見るのが一番」だと痛感しました。
フォーサイトの講義は生でお見せできまぜんが、
少しでも生に近づく努力をしたいと考えました。

おかげさまで、順調に受講生が増えているので、
フォーサイトは常時、人手不足です。
ですので、、常時、社員募集をしています。
ここ数か月も人員を補充するために、毎週社員面接を実施しています。
フォーサイトの場合、1次面接から私が担当します。
そして、じっくり1時間お話しを聞き、実技テストを行い、採否を決定します。
ありがたいことに、会社の知名度も徐々に上がってきたせいか、
最近はすばらしい方がたくさん応募されてきます。
最後の段階で、どの方にするのかかなり悩みます。
うれしい悲鳴です。

現在の本社オフィスが手狭になってきたので、
新オフィスの増設を検討しています。
ただ、いいテナントがなくて困っています。
少し前なら、どこのビルも空室だらけでしたが、今は満室が目立ちます。
本当に景気は回復しつつあるのだと実感しています。
私の一番の趣味は建物や商業テナントの設計です。
設計をしていると時の経つのを忘れます。
新しいオフィスの設計について楽しく、
いろいろ考えている今日この頃です。

今、フォーサイトでは新しいスタジオを作る計画があります。
これまで、何度もスタジオを作り直してきましたが、
ここで、大きく飛躍し、さらにすばらしい講義を提供したいと考えています。
東京都内にある様々なスタジオの研究をはじめました。
そして、これまでにないレベルのスタジオを作り、
素晴らし講義を提供したいと考えています。

ピアノをはじめて早いもので3ヶ月が経ちました。
はじめは、音符すら読めなかったのに、
今ではなんとなくわかるようになってきました。
頭で考え、考えて弾いていましたが、
今ではあまり考えなくても弾けるようになってきました。
大切なことは、まず、頭で理解すること。
頭で理解していないと、体はついてきません。
でも、いくら頭でわかっていても、それだけでは体はついてきません。
次に、体を使って繰り返すことです。
体がついてきませんが、徐々になじむようになってきます。
何事もできるようになると、楽しいですね。
フォーサイトの通信講座においても、
この達成感を味わえるように教材を開発したいと思います・

現在の道場破りを進化させるために、
チームを結成しました。
今まで、ひとりで道場破りのコンセプトを考えてきましたが、
これからは個人よりチームの時代であると認識し、チームを結成しました。
メンバーは、私と東大生3年生の学生2名の計3名です。
毎週、3時間の会議を続けて、
次期道場破りのコンセプトを提示できればと考えています。

今まで、マスコミからのご要望をいただいても
自分が露出することは極力控えてきました。
ただ、今年になって、
「会社は社長がPRしなくてどうする!」
と考えを改め、積極的に出るようしています。
講義の収録で、カメラの前に立つことは慣れているはずなのに、
タレントやMCさんと絡むと、また、ずいぶん調子が違います。
なかなかうまくできなくて、歯がゆい思いをしています。
講義では一方的にお話しすることが多く、
相手から質問されることはまれです。
これに対して、テレビでは基本的に相手からの
質問に応えるという形で番組が進行していきます。
この辺の違いに、まだ慣れていません。
今年中には、テレビ慣れしたいと考えています。

見城氏の書籍に、仕事ができない人間の共通点が書いてありました。
①自分に甘いこと。
②思い込みが強いこと。
③小さなこと、片隅の人を大切にしないこと。
④約束を守らないこと。
⑤時間に遅れること。
⑥他者への想像力が足りないこと。
けだし、もっともだと思いました。

幻冬舎社長 見城徹氏の本を読みました。
本屋さんで見て、面白そうな予感がしたので購入しました。
圧倒的努力をして、圧倒的結果を出す。
この点は自分の信念と同じだと共感しました。
私は人の能力はそんなに違いがないと考えています。
自分に特殊な才能があるとは全く思っていません。
なので、他人に勝つためには、圧倒的努力しかないと考えています。
そして、圧倒的結果が出ない場合には、努力が足りないと反省します。
よく、運が悪かったという人もいますが、それは逃げだと思います。

今習っているピアノの先生は絶対音感の持ち主です。
その先生から興味深い話を聞きました。
絶対音感をもっていると、ピアノのように、
ドレミファソの音の音程がきちんと保たれている
楽器を弾く場合には有利ですが、保たれていない楽器の場合、
違和感があり、弾くと気持ち悪くなるとのことです。
だから、楽器によっては絶対音感がない方が弾きやすいとのことです。
以前、絶対音感に関する本を読んだ時、
「音楽をやるには絶対音感が有利」と書いてありましたが、
実はそうでもないようです。
