通関士の勉強を報告します。テキストとDVD、問題集の使い道

性別女性
年代40代
試験年度2014年(平成26年度)
エリア佐賀県
勉強時間400時間
勉強期間8ヶ月間(2月〜)
勉強法参考書
商品DVD,テキスト,問題集,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
無事、一発合格できました!

テキストは、カラフルで見やすい内容は勿論のこと、
私にとって一番役立ったのは「コラム」でした。

「コラム」では、モチベーションの維持、諦めないことの大切さ、
そして試験に向けての心構えなど、
他社のテキストや参考書では得ることのできない、
試験に臨むにあたっての何より大事なことを学ぶことができたと思います。

同じことの繰り返しを勉強するにあたって、
どうしても、気分が乗らないときもでてくる。

そんなときに、コラムを目にすることによって、
「なぜ勉強を始めたのか」を思い出すことができ、
前向きに諦めることなく、本試験に挑むことができました。

正直にいって、通関士に限らず、試験勉強というのは、
「気持ち」というものが大事だと思います。

どんなに勉強しても途中で諦めてしまったり、
惰性で勉強したりと、本来の実力を発揮できないまま
終わってしまうことも多いと思います。

しかし、フォーサイトのテキストを読むことで、
最初に勉強したときの「気持ち」を最後まで持ち続けることができました。
それが他社の教材には無い魅力だと思います。

あらためて振り返ると勉強時間がうまくとれない時、
どうしてもやる気が起きない時もありました。
そんなときは、テキストや問題集から少し離れて、
DVDを観たり道場破りを解いてみたりと、
気分転換をしつつ勉強ができました。
それが、少しずつでも自分の力となっていたのかなと思います。

また、付属のノートを使うことによってただ問題を解くだけでなく、
自分なりの解答や疑問点を書き込むことができ、
「本当の理解力」を得られたと思います。
勉強をしてどんどんノートが減っていく、
それもまた「これだけ勉強したんだ」という自信に繋がったのかもしれません。

DVDは観るだけでなく復習としても使用しました。
DVDをBGMとして流し一緒に口ずさんでみる。
理解できていれば口ずさむことができるけれど、
理解が足りないところはDVDについていけない。
そんな時は改めてテキストに戻り、
後日まだDVDを聞いてみるという勉強もしていました。
机に向かうことができないけれど聞き流すことで勉強ができる、
それがDVDの利点だと思います。

最後に、本試験1ヵ月前の勉強方法ですが、
1ヵ月前だというのに、やはり勉強時間の確保が難しかったので
ひたすら問題集を解くそれだけに専念しました。
一度解いてみて間違ったところには付箋を貼り、
一巡してまた最初から付箋を貼ったところのみを解いていく。
そうして付箋がなくなるまで、何度も問題集を解き直しました。

ランダムに問題集を開いてそのページを解いてみる、ということも試してみました。
とにかく今まで見たこと、解いたことがある問題だけは絶対に落とさない
確実に点がとれるという「自信」をつけるため、
目で見て解りやすい勉強をしてきました。

問題を解くことによって付箋が減っていき、
付箋のついていない問題集が1冊2冊と増えていくことによって、
勉強時間の不足を不安に変えることなく
「やれることはやった」という気持ちを持つことができました。

本日、無事合格通知をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にうれしいです。
ありがとうございました!!!!
1おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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