つらかったけど朝5時から勉強して通関士に念願の合格!
性別 | 男性 |
年代 | 40代 |
試験年度 | 2016年(平成28年度) |
エリア | 新潟県 |
勉強時間 | 900時間 |
勉強期間 | 1年間(10月〜) |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
勉強法 | 過去問,模試 |
受験回数 | 3回目 |
試験科目 | 通関実務 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私は3回目の受験で、ようやく合格できました。今回の受験において特に力を入れたのは通関実務です。5月から毎日、輸出入申告を解き、計算問題においてもフォーサイトの計算問題を10回以上はやりました。それらのおかげで、輸入申告の少額計算は解らなかったもののそれ以外は、パーフェクトでした。勉強の時間帯については、他の予定の入ることのない早朝を選んで取り組んでいました。5時から勉強することは非常に辛かったですが、同じ苦しみを次年度以降はやりたくない=だったら今、勉強するしかないと自身に言い聞かせながら取り組んでいました。勉強場所については、勉強から逃れることのできないように会社の会議室を借りながら取り組みました。その環境では勉強するしかなかったので、必然的に豊富な時間を勉強にあてがうことが出来、合格に結びつくことが出来たのではないかと感じています。しかし、良いことばかりではありません。公開すべきこともたくさんあります。最大の後悔は、フォーサイトの問題量は自身には少なく感じられ、様々な市販の教材に手を出してしまったことです。それは、自らが苦しむ原因になっただけで、振り返ってみれば、フォーサイトの難易度が最適と思えるそれらの教材を繰り返し使用した方が効率的であったのではないかとおもっています。実際にフォーサイトの問題を徹底的に使用した分野に関しては、高得点をゲット出来ています。また、8月頃に送られてくる模試を繰り返し行いました。それにより、欠点をカバーすることや自信を備えることが出来たように感じています。8月には、過去問中心の学習+毎日欠かさない輸出入申告問題が功を奏したのだと思っています。私は様々な問題に手を出し、苦しみましたが、フォーサイトから提供される問題を何十回も繰り返し解くことで合格できると感じています。何年も苦しみ続けるか、もしくは一年間だけ誘惑を断ち切りながら、ひたすら邁進し続ける方が良いか…私は後者ですので、苦しみ抜いた年ではありましたが、試験後の自己採点が私を潤してくれました。(駄文ですみません。)
1おめでとう
通関士の合格体験記
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