6か月の勉強期間で通関士に合格
【通関士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 7ヶ月間(3月〜)
- 受験回数
- 2回目
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
安くて量が少なかったからです。それがモチベーションにも繋がりました。
■スケジュール
3月フォーサイト申し込み
4月~7月 毎日1~2時間程度学習
8月9月 毎日6~10時間程度学習
10月 平日3時間、土日10時間程度学習
■なぜ受かったか
・2回目の受験で、前回は5年前、あまり勉強していませんでしたが、うっすら記憶はありました。また、乙仲の経験がありました。
・現在は学校に通っているため、1ヶ月半の夏休みがありました。そこでまとまって集中して学習できたことが大きかったです。
・同じくらいの要因として、学習する環境が整っていました。毎日朝からマックに通いました。そこは広くて勉強していても邪魔にならず、店員さんも1階にいて2階にはあまり上がってこないので、静かでした。打ち合わせやおしゃべりな人も少なく、金銭的にも助かりました。
・フォーサイトのテキストは量が少なく見やすく、モチベーションに繋がりました。問題集は、本当に問題集で、ひたすら解き続けることで、自分の力が上がっていくことを実感できました。途中でテキストの量の少なさに不安を覚え、過去問を見て、問題集と形式が違っていたり、テキストに載っていない問題に目が行き不安になりました。webで口コミを見て、テキストに載っている内容全て覚えるつもりで勉強すればいいと思いました。また、質問箱にも質問して、まずはフォーサイトの教材を完璧にしてから次を考えればいいと思えました。
■質問箱
疑問に思ったことを質問することで頭も整理されました。
返信でなるほどと思ったり、自分が合っていることの確認もできました。
■演習ノート
ほぼ使いきりました。1ページ毎にかかった時間と科目を書いて、最後に1日の集計をしていました。5回目になると問題集1冊数時間で終わる嬉しさがありました。
■試験直前期
テキストと問題集、再現問題集、模擬試験を5回終えて、達成感はありました。問題集=過去問ですが、実際の過去問とは問題形式が異なります。問題形式、奇問難問、通関実務問題に慣れるために、無料の過去問をwebから印刷して10年分解きました。そして、テキストを自分でまとめていました。
今思い返せば、10年分も解くより、テキストを自分でまとめる時間に当てた方が良かったかなと思います。