通関士の模試「E判定」からの一発合格!

【通関士】 2019年(平成31年度)合格
勉強期間
9ヶ月間(1月〜)
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
40代
性別
女性
■毎日欠かさず学習するということ

通関士の学習を始めた日に、「毎日学習する」を目標にしました。それはたとえ10分でも。通信がゆえに、1日学習しないとその1日は3日になり1週間になりひと月になり、というのが自身の性格上目に見えていました。たとえ10分でも毎日、と思っていると、通勤時間でも昼休みでも時間を作るようになり、実際には10分程度しか学習をしなかった日は少なかったです。学習した内容や時間、計画を立てるのに、Foresightで頂くスケジュール帳が大変役立ちました。毎日の学習は8ヶ月続きました。毎日の継続は試験の日に、ずっと続けてきたのだから全力をだそうと、試験中常に後押しを自分自身でできたと思います。

(余談ですが、アルコールは学習をしてから、も実践しました。アルコールと一緒に食事をとってしまうと、その後学習する意欲を失うと思ったからです。学習後のアルコールはよりおいしく感じました 笑)。



■模試「E判定」からの…一発合格

フォーサイトではないですが、公開模試を8/25に受験し、結果を9/13に受け取ると…「E判定。あきらめてはいけません。ここから頑張って合格した方も少なくありません」と。。。はい、一番下の判定でした。模試の惨敗ぶりは分かっていたのですが、気持ちは下がることなく最後まで全力でやってみよう、と奮起しました。最後のこの一月強、学習に集中しました。良くないとは思いながら、本試験前日も2時頃まで勉強していました。会場に着いてからも、手を動かして計算をしたり、苦手箇所のテキストを読んだり、最後までしつこく粘りました。試験後、一線を超えた感は得られませんでした。それでも、発表の日、自分の番号があってほしいと願いながら探していくと、「あ〜っ、あった!」と驚きと喜びが一度にわきました。思わずガッツポーズとうれし涙が…。どんな状況からでもあきらめなかったこそ得られた「合格」だと思います。資格取得の勉強で大人の青春を味わい、また、あきらめない美学を経験できたと思います。

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