簿記を受けるか最初迷いました。そんな私が試験に受かるまで
【簿記・日商簿記3級】
2014年(平成26年度)合格
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
受験当日まで子育て、仕事に追われながらの生活をし、試験当日も、試験終了後、子どもの行事に駆けつけ、実際に自分がどんな解答を記載したのかさえ覚えておらず、発表を見るまで半分諦めておりました。
ただ、試験当日、久々の資格試験でわくわくしながら会場入りし、落ち着いて解答用紙をすべて記入できたのでもしかしたら合格できるかも?という思いもありました。
今回、フォーサイトの通信教育を使用し、時間があるときに自分なりに勉強できること、いざ受講してみて“なるほど!”と思いながら勉強できたのが、とてもよかったです。
今回の受験を決めたのは6月ごろで、書店でひとまずテキストを購入しました。
専門用語の意味がわからず、何度読んでも頭に入らず受験をやめようかと思いましたが、DVDの内容でわかりやすく説明していただき、受験することに決めました。
精算表・試算表は何度も同じ問題を解きましたが、なかなか思うように満点が取れず不安になることもありましたが、試験当日は何と第3問が1回で貸借の合計が一致し、ホッとしました。
また、仕訳には特に時間を費やし、繰り返し解いた結果、試験で少し応用の効いた問題も数字の動きが不思議とイメージできて他の問題を解く時間に当てる事が出来ました。
電車の中で確認テストを行ったのは、時間を有効に使えたのではないかと思います。現在仕事で、決算の仕訳の仕方・数字の動きなど実際に業務で使える内容も多かったので、今回受講・受験をして良かったと思います。
実際の数字を見ていても、評価替等の数字の動きが、受験前後で見え方も、もちろん数字の計算方法もとてもわかりやすくなりました。
残念なのは、もっと早く勉強を始めていたら、仕事ももっと楽しく出来たかもと後悔しております。
引き続き2級にもチャレンジしていこうと考えている今日この頃です。