簿記は自信を持てるまで学習を何回でも繰り返しましょう
【簿記・日商簿記3級】
2015年(平成27年度)合格
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 男性
既習であったため、テキストはほとんど使わず、問題集を1回ずつは最低解くようにしました。いろいろなパターンに慣れるためによかったと思います。自分が不得意なところは、何回か集中して繰り返し学習しました。
よくわからない問題があっても、とりあえずは進めてやっていき、問題をこなすことでコツがつかめた気がします。精算表や残高試算表では満点がとれる自信がつくまで繰り返すことが必要だと思います。
繰り返し学習することで力がついたと最後のほうは実感がありました。
わたしは、1回目は不合格だったのですが、フォーサイトの問題集をひととおりさらい、今回2回目の受験で合格することができました。簿記は勉強しただけ、合格に近付くというのは本当だと思います。
第4問だけはもともと自信がなく、本試験でも点数をあまりとれなかったのですが、そのほかはほとんどとりこぼすことなく点数がとれたように思います。
2級は、3級より時間がかかると思いますが、今回よりも自信をもって受験できるようなところまで、勉強したいと思っています。模擬試験がついていましたが、本番のリハーサルのような感じでとりくめて良かったし、それも自信につながりました。
やはり曖昧なまま本試験に挑むのではなく、自信を持って試験にのぞめるくらいまで繰り返し学習するのがよいと思いますし、結果もついてくると思います。
1冊ノートを作り、間違えたところはメモを残したり、まとめました。問題集は、解答用紙をプリントし、勉強した日付も記録しました。
時間が限られていますので、効率よく学習できるように、1週間くらいのスパンで学習の進度の目安を設定して、
取り組むようにしました。
今回はフォーサイトでついてきた手帳は使用しなかったのですが、2級は、学習時間や範囲も広くなってきますので、手帳をうまくつかい、学習ペースを維持するために記録してみたいと思います。