簿記は問題演習を続けると難問の解き方を自然と覚えられる

試験の種類日商簿記3級
性別男性
年代20代
試験年度第140回 3級試験2015年(27年度)6月
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品DVD,テキスト,問題集
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
今回の簿記3級試験に合格しました。

3月下旬に申し込み試験は6月半ばでした。

まず、DVD講座を二回見ました。一回目はひたすら通して視聴しました。
わからないところにこだわらず進めました。

二回目はステップ毎に視聴→該当の問題集を解くというように行いました。この時、問題はほとんど解けませんでした。解説を読んでも理解できない部分もありましたが一回目からできなくてもよいと思いました。

それが終わると、本格的に問題演習に入りました。

テキストの内容を思い出しながら仕訳の練習を行いました。わからない問題は解説を見ながらときました。

とりあえず、読むだけではダメだと思ったので手を動かしてやりました。

わからない問題は解き方を覚えてしまい、そのまま問題を解いて、を繰り返していると徐々にポイントがわかってきます。問題集を三回繰り返し、仕訳に関しては理解できたと思います。

また、試算表と精算表については毎日一題ずつ練習しました。

この2つの表が配点も高く合否を分ける重要な問題なので確実に得点できるよう60回ずつ行いました。

色々な問題に手を出すのではなく問題集の問題だけを繰り返しました。繰り返し学習すると簿記3級はパターンがあると気付きます。そのパターンに早く気付けばそれだけ対策に時間が取れます。

パターンに気付くためには繰り返しが大切だと思います。過去問を見ても同じような問題が出ています。あとはひたすら繰り返し体に覚え込ましましょう!

それが合格できた鍵だと思います。

また、苦手分野は作らないほうがいいです。当たりまえのことですが、苦手と思っていてもその問題にも必ず解き方が存在します。

負けずに手を動かしているとある時ふっと理解できることがあります。時間があるうちに対策しましょう。

苦手があると不利になるのは事実です。
ただ、試験直前にどうしても無理なときは捨てる覚悟も必要です。

試算表、精算表については配点が高いので確実にできるようになってください。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



◀合格体験記へ戻る