簿記試験まで100日。その日からテキストを少しでも広げることを意識
【簿記・日商簿記3級】
2015年(平成27年度)合格
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
初めて道場破りにログインしたときに、そう表示されていました。
そこで100日間は毎日道場破りにログインする。
そして少しでもテキストをひろげる。
今回の試験のために自分で決めたのはそれだけです。
道場破りでは学習の進め方を細かく決めてもらえていたので、少し日程がずれることはありましたが、ほぼその通りにやりました。
どこが大事で何が難しいのか、それさえわからなかった私は、自分では効率的な学習計画は立てられないと思ったからですが、これは大正解だったと思います。
実は10年前に簿記を勉強しようとしてある通信講座を始めたのですが挫折したことがありました。
前年の行政書士試験に合格し、勢いづいて次の資格に挑戦しようと思っていたときでした。
はりきって教材を取り寄せたものの法律用語よりさらになじみのない会計用語の意味がわからず、いつのまにかテキストをひらかなくなってしまいました。
そのため長年「簿記って意味がわからない」と思い続けていました。
簿記3級は難易度は決して高いものではないはずなのに、私にとって手の届かないものとなっていたのです。
フォーサイトでは小野先生の講義がとてもわかりやすく、また楽しいので繰り返し聞いても疲れることがありませんでした。
テキストはフルカラーでかつ文字数は少ないのでたくさん書き込みができます。
勉強しながらマイテキストを作っていく、そんな感じでした。
試験の日までそのテキストはいつも通勤時のバッグにいれていました。
小さくて軽いので荷物にもなりませんし、表紙も上品なので電車の中で広げていても目立ちません(資格試験テキストにありがちなド派手な表紙だとそうはいきません)。
そうやってこまめに繰り返し学習するうちに用語の意味もだんだん覚えることができました。
そして講義と問題演習を繰り返すうちに簿記の仕組みがわかってきたときは、感動さえ覚えました。
苦手意識があった分、マイナスのスタートだった私が本番の試験で90点を超えることができたのはフォーサイトのおかげです。
ありがとうございました。