簿記2級に合格。商業簿記で46点、工業簿記で30点取れた原動力とは
試験の種類 | 日商簿記3級,日商簿記2級 |
性別 | 女性 |
年代 | 40代 |
試験年度 | 第142回 3級試験2016年(28年度)2月,第142回 2級試験2016年(28年度)2月 |
エリア | 東京都 |
勉強時間 | 100時間 |
勉強期間 | 3ヶ月間 |
職業 | パート・アルバイト |
勉強法 | 過去問 |
商品 | DVD,テキスト,問題集,講義動画,eラーニング,費用 |
受験回数 | 初学者(1回目) |
試験科目 | 商業簿記,工業簿記 |
学習スタイル | 独学,通学 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
簿記を受験しようと思ったのは二級の試験範囲が変更になることを知ったこと、現在金融機関で働いていることもあり業務に役に立つのではと思ったからです。
当初は市販のテキストと問題集を買って独学で受験を志しましたが、なかなか学習のペースが上がらず、工業簿記については初学であった為、早々と独学を断念しました。
パートとはいえフルタイムの仕事もあり、通学で学ぶには費用面や時間的にも見合っていないと思い通信教育を選択しました。フォーサイトに受講を申し込むと翌日には教材が届き対応の早さに驚きすぐに学習をスタートしました。
試験まで3ヶ月なので最初の、1カ月間で3級→工業簿記→2級商業簿記→過去問講座の順番でテキストを終えて残りの2カ月はたっぷり過去問題集に取り組む学習プランを立てました。3級の講義DVDは復習を兼ねて倍速で視聴し、すぐに工業簿記に入りました。
工業簿記には理解するのに時間を要し苦戦しました。商業簿記は理解したと思っても、年のせいかなかなか覚えられない事もありましたが、一通りテキストとDVD講義視聴を最後まで終えたのは予定より半月遅れていました。
過去問題は商業簿記から始めたものの問題量も多く、時間がかかる問題もあって予定の学習プランから遅れていきました。工業簿記にいたっては、テキスト勉強から時間も経過していたのもあり、スムーズに解くことができませんでした。
70点をとる為に商業簿記を50点、工業簿記を20点と最低ラインの目標を決めて間違えた問題は理解できるまで回答解説を読み理解することに重点をおきました。
何度か質問メールを利用しようかと思いましたが、自分の頭で理解するまでのプロセスも大切なことと思いテキストやDVDを見直し理解に努めました。時間がかかり非効率だったかもしれませんが試験中は誰にも質問できないのだからと自分を追い込んでました。
2級の過去問題集を終えた時は試験まであと二週間。この時は教材を全て終わらせたという達成感を感じてました。その後すぐに教材の中にあった2級3級の模擬テストを受けましたが2級は合格点に達しず、改めてまだまだ勉強不足を感じ苦手な工簿に取り組みました。
試験前一週間は試験形式の過去問を二時間で問題をとく学習に切り替えました。間違えた問題を見直しや解き直しを繰り返すうちに、解らない問題に時間をさくより、計算ミスやケアレスミスをなくし、分かる問題で部分点数を積み重ねる事で合格点数に達することの大切さを学びました。
結局過去問題集は一度きりしかできませんでした。もう1回やり直す時間があれば自信がついただろうし、更に理解も深まり自信をもって試験に臨めたのだろうと思いました。
実際の試験では苦手な工業簿記は後回しにし、第一問から順にすすめ、第三問にかなり時間がかかったのもあり、ある程度回答をうめたら深追いせずに工簿にとりかかりました。最後まで解らないところは諦め、計算ミスはないかを見直しをして試験終了。手応えは五分五分でした。
各学校の模範回答をみて満点目指した仕分けを2問間違えたと知った時はショックでしたが70点は超えているかなと少し期待をしつつ合格発表を待ちました。成績表と合格証書の郵送サービスを利用していたので、得点を確認することができました。
商業簿記で46点、工業簿記で30点、合計76点で合格していました。
フォーサイトのテキストは持ち歩きやすかったので常に鞄にいれ、通勤電車では道場破りでダウンロードした講義動画を視聴しました。隙間時間を有効活用できたのはフォーサイトの教材のおかげです。
年末年始や体調不良もあったり、まったく勉強できなかった時もありましたが、諦めずに最後まで取り組み合格という結果を得られて本当に嬉しく思っています。
当初は市販のテキストと問題集を買って独学で受験を志しましたが、なかなか学習のペースが上がらず、工業簿記については初学であった為、早々と独学を断念しました。
パートとはいえフルタイムの仕事もあり、通学で学ぶには費用面や時間的にも見合っていないと思い通信教育を選択しました。フォーサイトに受講を申し込むと翌日には教材が届き対応の早さに驚きすぐに学習をスタートしました。
試験まで3ヶ月なので最初の、1カ月間で3級→工業簿記→2級商業簿記→過去問講座の順番でテキストを終えて残りの2カ月はたっぷり過去問題集に取り組む学習プランを立てました。3級の講義DVDは復習を兼ねて倍速で視聴し、すぐに工業簿記に入りました。
工業簿記には理解するのに時間を要し苦戦しました。商業簿記は理解したと思っても、年のせいかなかなか覚えられない事もありましたが、一通りテキストとDVD講義視聴を最後まで終えたのは予定より半月遅れていました。
過去問題は商業簿記から始めたものの問題量も多く、時間がかかる問題もあって予定の学習プランから遅れていきました。工業簿記にいたっては、テキスト勉強から時間も経過していたのもあり、スムーズに解くことができませんでした。
70点をとる為に商業簿記を50点、工業簿記を20点と最低ラインの目標を決めて間違えた問題は理解できるまで回答解説を読み理解することに重点をおきました。
何度か質問メールを利用しようかと思いましたが、自分の頭で理解するまでのプロセスも大切なことと思いテキストやDVDを見直し理解に努めました。時間がかかり非効率だったかもしれませんが試験中は誰にも質問できないのだからと自分を追い込んでました。
2級の過去問題集を終えた時は試験まであと二週間。この時は教材を全て終わらせたという達成感を感じてました。その後すぐに教材の中にあった2級3級の模擬テストを受けましたが2級は合格点に達しず、改めてまだまだ勉強不足を感じ苦手な工簿に取り組みました。
試験前一週間は試験形式の過去問を二時間で問題をとく学習に切り替えました。間違えた問題を見直しや解き直しを繰り返すうちに、解らない問題に時間をさくより、計算ミスやケアレスミスをなくし、分かる問題で部分点数を積み重ねる事で合格点数に達することの大切さを学びました。
結局過去問題集は一度きりしかできませんでした。もう1回やり直す時間があれば自信がついただろうし、更に理解も深まり自信をもって試験に臨めたのだろうと思いました。
実際の試験では苦手な工業簿記は後回しにし、第一問から順にすすめ、第三問にかなり時間がかかったのもあり、ある程度回答をうめたら深追いせずに工簿にとりかかりました。最後まで解らないところは諦め、計算ミスはないかを見直しをして試験終了。手応えは五分五分でした。
各学校の模範回答をみて満点目指した仕分けを2問間違えたと知った時はショックでしたが70点は超えているかなと少し期待をしつつ合格発表を待ちました。成績表と合格証書の郵送サービスを利用していたので、得点を確認することができました。
商業簿記で46点、工業簿記で30点、合計76点で合格していました。
フォーサイトのテキストは持ち歩きやすかったので常に鞄にいれ、通勤電車では道場破りでダウンロードした講義動画を視聴しました。隙間時間を有効活用できたのはフォーサイトの教材のおかげです。
年末年始や体調不良もあったり、まったく勉強できなかった時もありましたが、諦めずに最後まで取り組み合格という結果を得られて本当に嬉しく思っています。
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簿記の合格体験記
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