簿記の3級試験、不安ばかりだったけど合格していた
【簿記・日商簿記3級】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 3ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 派遣社員
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
付き合い始めて間もないこともあり、ほとんど勉強している姿も見ていなかったので、私のせいかもしれないと思い、一緒に勉強すればやる気も出てくるのではないかと思い、受講することにしました。
インターネットで簿記について調べているうち「フォーサイト」さんのホームページを知り、値段の安さとなんといっても本の薄さでした。
私が受講しようとしていたときは12月初めで、もうすでに3カ月を切っていました。3級を受講するつもりでいた私は、23級両方だと値段も安くなり、特典もつくというのを知り、両方を申し込みました。
最初は2月の試験で3級を受け、6月で2級を受けようと考えていました。しかし、カリキュラムのほうでは2月に23級を受けることになっていたので、とりあえず、どこまで出来るか分からないけどやってみようと決意しました。
でも実際は、なかなか時間が思うように取れず、最初はDVDを1日1巻見るのがやっとでした。
時間配分を考え、3級のDVDが終わったら、テキストに進むようにしていましたが、やはり見ただけでは頭に入らず、もう一度DVDを見ながら、テキストに書き込んでいきました。
それと同時に最初は問題集の答えは別の用紙に書いていましたが、消えるペンを使い解答用紙に直接書き込み、一周したら、ストーブの熱で消し、自信がないところをまた解くという風に時間のロスを省きました。
2級も同じように進めていきましたが、難しさと覚える量の多さがプレッシャーになり、一日の勉強時間も増えてきました。
なかなか予定通りに進められず、試験の数日前には、叔父が亡くなり、3日間勉強する時間が取れなかったりと不安の中、気持ちだけは絶対受かるという前向きな気持ちだけを持ち、試験当日を迎えました。
試験当日は、午前中3級、午後から2級を受講しました。試験は共に難しく、受かることさえ奇跡だとしか思えませんでした。(実際勉強する時間が少なかったため、ちゃんと理解していれば解ける問題も多い)
その後、解答速報が出て自分で確認してみたら、ぎりぎり3級は合格しているのではないかと期待していたところ、合格発表の日見事掲載されていたので、安堵の気持ちでいっぱいでした。
自分自身ここまで出来るとは思っていなかったので、もう少し時間を作って頑張ればよかったと思いました。
商工会議所の人の話だと去年秋ごろから、2級は難しくなっており、今後ますます1級の範囲は下に降りてきて難しくなってくると話していました。受けるなら早い方が受かりやすいとも話していました。
「フォーサイト」のみなさん、そして小野正芳先生大変わかりやすく勉強することが出来ました。
いい経験になりました。ありがとうございました。