簿記の3級2級の勉強の思い出は問題集と講義動画がほとんどかな

【簿記・日商簿記3級】 2016年(平成28年度)合格
勉強期間
6ヶ月間以上
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
20代
性別
男性
受講講座:日商簿記2級+3級+解き方講座

11月試験対策DVD

簿記について全くの素人だった私は、とにかく基礎を徹底して学ぼうと考えました。

そこでまず3級の講義動画を「道場破り」からダウンロードして受講しました。

フォーサイトの授業は、テキストが手元に無くても理解できるように制作されているため、通勤中の電車内で毎日2時間ほど学習しました。1つのSTEPが短く区切られているため、集中して講義を受けることができました。

3級の講義をすべて受講した後、3級の問題集を解くと平行して、2級の講義動画を受講し始めました。3級の復習にもなると考え、2級は商業簿記から学習しました。土日や机に向かって勉強できる時は3級の問題集を解く。

平日の時間が無い時は通勤中に2級の講義動画を見るといったスタイルで勉強を進めていきました。

3級の問題集は最初は全く解けず、テキストや講義動画を見直しながら進めていきました。

しかし1回コツを掴むと、すらすら解けるようになり、2級の商業簿記講義を見終えると、2級の問題集に取りかかりました。今度は2級の商業簿記問題集と平行して、工業簿記の講義動画を受講しました。

2級の商業簿記問題集は非常に難しく感じ、2級受験は諦めようと思うほどでした。しかし2周目からは解ける問題が増えてきて、3周目にはほとんどの問題を解けるようになっていました。

工業簿記は商業簿記以上に難しく感じ、問題集に取りかかる前に講義動画を2回受講しました。テキストも読み込み、問題集も工業簿記は4周しました。解答を覚えるほどやり込んだので、次は問題集の最後にある本試験形式問題集にチャレンジしました。

そこで自分が何を苦手にしているかがはっきりとわかったので、残りの時間は苦手分野の克服に努めました。それがちょうど試験1か月前です。

商業簿記の有価証券、工業簿記の標準原価計算が苦手だったので、講義動画を見直したり、問題集を解き直したりしました。

過去問解き方講座も1か月前から受講しました。そして試験1週間前に3級と2級の模擬試験にチャレンジし、2つとも合格点をとれたので、自信を持って試験当日に挑めました。

結果は3級、2級ともに1発合格と最高の結果でした。3級は満点、2級は86点でした。2級の工業簿記が40点満点だったのは自信になりました。

私が使用した教材はフォーサイトのみです。あの価格で、充実の講義内容はさすがでした。本当にお世話になりました。次のステップアップとして、FPや簿記1級にもチャレンジしたいと思います。ありがとうございました。

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