簿記試験の問題の理解が深まるまで、一連の流れを記します
【簿記・日商簿記3級】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間以上
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 自営業・会社経営
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
勉強期間が1か月あるか無いかの短期間でしたが、過去の資格試験の経験から自分に合った学習計画を立てて、受かったら儲けものとの気持ちで受験しましたが
講座の通信授業での解説が分かり易かったのとテキストが重要なポイントのみを記載してありとても理解しやすく、又過去問題集との連動も取れていたので最初はわからなかった問題でも簿記試験問題の理解を進める事が出来たので短期間の勉強で合格することができました。(試験範囲改定による伝票会計の問題には慌てましたが)
3級合格後は、さらなるステップアップのために11月の2級試験に向けて学習を開始しました、2級は工業簿記など新たな科目や試験範囲の改定もあり学習範囲も広くなるので、DVD授業を受講してその日のうちに鹿児問題集を解き記憶の定着を進めました、特に過去問題集を理解するまで何度でも解き(何回やったかわからない)、
そのため解答用紙がボロボロになり書けなくなって来たので別に購入する事になりましたが、特に私の場合は最初に分かった問題でも何回かやっている内に不正解になる時や不用意な計算間違い(電卓での打ち間違い?)があるので、
わからない問題を何回かやって期間を明けてから、わかっていた問題や理解が不十分な問題を再度やる事にして弱点の洗い出しを行いDVD講座(3級の講座を含めて)をわかるまで何回も受講してさらに過去問を解きそれを克服していきました。
又、1次方程式を使う問題など分からないとこは、道場破りで質問をして丁寧な回答をいただき大変助かりました、おかげで2級試験にも無事に合格することができました。
今後簿記試験を受験する方に伝えたい事が在るとすれば、簿記試験でもっとも重要なのは仕訳に始まり仕訳に終わる事だと思います。