簿記の勉強1ヶ月、3つの懸念点を集中して改善しました
【簿記・日商簿記3級】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間以上
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
旅行業務のほうで教材の使い方には慣れていたので、すんなりと簿記の勉強に取り組むことができました。貸方・借方の理解からのスタートでしたが、丁寧な説明をDVDで勉強していくうちにどんどん理解が進みました。
ひと通りテキストが終わった後に過去問に取り組みましたが、以下の懸念点がはっきりしてきました。
①表の作成で数字の桁数を誤って計算したり転記した。
②上記よりもっと単純な数字の転記ミス(貸方、借方逆の欄に転記)。
③時間内に処理できない。
③については表の作成において仕訳を書かずに結果だけを表の余白に直接数字をメモして大幅な時間短縮を図ることができた。(所要時間に十分間に合うようになる)
①、②は上記「時間の余裕」を「心の余裕」に転換して、慎重にケアレスミスの排除に努めた。
【当日の受験の感想】
解答していく順序を
第1問
→
第2問
→
第4問
→
第3問
→
第5問
で進めていった。
124問はしっかりとテキストを勉強していると全く問題ありません。
第3問と第5問は仕訳がキチンとできていたら部分点の積算で合格ラインにとどくという信念で落ち着いて取り組みました。
縦計、横計は過去問トライでもかなりの確率でミスが出ていましたが、本番は神経が集中しているせいもあり、一発で合いました。(この時点で満点の可能性が非常に高いと自覚しました)
試験が終わって自宅でネットを見ながら自己採点をしましたが、たぶん”ノーミス”でクリアしたと思います。
今年の秋は3つの検定を1か月ごとに消化していきましたが、フォーサイトさんのおかげですべてクリアすることができました。
あと半年で60歳ですが、適切なナビゲーションに従って学習するとかならず良い結果が出ると改めて感謝する次第です。ありがとうございました。