縁がなかった簿記の受験勉強、合格に向け最後まで集中できた理由
【簿記・日商簿記3級】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
最初は独学で勉強したのですが、若いころのように覚えることができず初めて受けた簿記3級は不合格。業務上は簿記2級の知識を習得したかったこと、体系的に効率よく学習したかったことから、11月の試験に向けて7月下旬からフォーサイトの2級+3級の講座を受講することにしました。
講義を聞いてみると、独学で分かったつもりだったことが実は理解していなかったことが分かりました。また、ムラがあった知識が体系化される感じがして理解が深まったように思います。過去問も3級は配点が高い試算表、清算表の問題を中心に解くことで問題のパターンがつかめ、確実に解けるようになりました。
2級の勉強を一緒にしたことで3級をやさしく感じられる効果もあり、直前に解いた模擬試験でも合格点を取れて、3級は合格できる自信もつけることができました。
教材もさることながら、私には合格手帳とカレンダーが役立ちました。仕事が終わってからだと勉強に集中できなかったため、勉強は朝の出社前を中心に実施しました。それを合格手帳に記録することで、自分がどれだけ勉強したのかを見える化することができました。
毎週、勉強状況を振り返って次週の目標を立てることを繰り返すことで、うまく勉強のペースを作れたように思います。試験の1か月前からは付録の「絶対合格」の貼り紙をして、毎日合格カレンダーを見ることで、自分の気持ちを高めることができました。
残念ながら2級にはあと一歩及びませんでしたが、3級は100点満点で91点の高得点で合格することができました。小野先生はじめスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
2級もあと少し頑張れば合格できそうなレベルまで到達できたので、教材を復習して2月の合格を目指したいと思います。