簿記の勉強は平日3時、休日5時間。それでも不安だったかな

試験の種類日商簿記2級
性別男性
年代20代
試験年度第145回 2級試験2017年(29年度)2月
エリア山形県
勉強時間600時間以上
勉強期間5ヶ月間
職業正社員(サラリーマン),転職(求職中)
商品DVD,テキスト,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
試験科目商業簿記,工業簿記
合格体験記

会計事務所に転職し、まず日商簿記2級を取るようにということが、勉強を始めたきっかけです。

11月から実際に勉強を始めましたが、職場自体は、12月は年末調整、1月からは確定申告の時期になり職場内は繁忙期になります。

そのため、その限りある時間の中から勉強時間を作っていくことは難しかったです。

しかし、自己管理を鍛えるいいきっかけだと考え、休みの日にまとめてするのではなく、道場破りのスケジュール通りに毎日コツコツ勉強を積み重ね、目の前の一問一問に真剣に取り組みました。

勉強時間は平日は3時間(朝1時間・夜2時間)程度、休日は5時間程度。

時間にこだわるというより、試験当日に不安でも最大限できる限りのことをやってきたと思えるような勉強をしようと心がけました。

会計事務所にいることも手伝って商業簿記はなんとか理解できるようになってきたのですが、工業簿記を理解することがなかなか難しく大変でした。

しかし、その時はフォーサイトさんのテキストやDVDに立ち戻り、基礎をもう一度捉え直し、牛歩ではあるものの、一歩一歩積み重ねられたように思えます。

僕にとって、なんのためにやるのか、どんな感情で日々を過ごし、どんな気持ちで試験当日を迎えたいか、合格発表の時にどんな自分でいたいかに常に立ち戻り、目の前の問題に挑んでました。

常に自分の機嫌を自分で取り、何がわからないかを明確にし、目の前のことを一つ一つ理解していく、何がうまくいき何がうまくいっていないのか、それを良くするにはどうしたらいいのか、この作業を日々繰り替えし、プレッシャーに育てられ、期限があるから何が足りないかを知ることがてきました。

試験当日は体調や気持ちをピークに持っていくことで、最高の心身の状態で挑み、わからなくてもわかるところをどんどん埋めていく。

時間終了まで冷静に考え諦めず解いていきました。

合格発表の時はドキドキで自分の番号があった時は本当に嬉しくて、いろんな人に報告しまくりました(笑)

なぜなら、日々勉強や自分の状態を調整し一つ一つをやってきて、繰り返す生活ではなく、積み重ねる生活にしてきたからできたことで、できることに集中してチャレンジしてきたた自分を褒めてあげたかったからです。

無事に合格できたのも、体調やスケジュール、勉強の進み具合や理解度など、自己管理をとにかく徹底してやってきたからだと思います。

フォーサイトさんの教え方やスケジュール管理のツールなど本当に役に立ちました。

合格もし、自己管理も鍛えられ、本当に頑張ってよかったなとおもいました。
0おめでとう

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