簿記の学習では電卓の打ち方も大きく影響すると実感
【簿記・日商簿記3級】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 男性
その後、関連する資格ということで、今回当講座を受講いたしました。
3級と2級の両方の講座ということで、まずは3級をしっかり取ってから2級を受験したいと思い、今回は3級の試験を受験し合格しました。
宅建試験後の学習開始のため、本格的に学習を始めたのは11月に入ってからとなりました。
まずは宅建受験時と同じく、講義映像を2週見て対応する練習問題を解き、その後は繰り返し問題集の過去問を解くことを続けました。
学習時間としては、平日は30分早く会社に出社し、自席で就業前に学習し、昼休みも昼食を弁当にして、食事後の50分程度を勉強時間に充てました。
会社からの帰宅後は、毎日過去問1回分を解くことをノルマにして、仕訳と電卓を叩くスピードを落とさないようにしていました。
特に電卓に関しては、使い慣れている加算機方式の電卓を使用し、左打ちを練習しました。
最初のうちは打ち間違えがかなりありましたが、1ヶ月を経過する頃から大分慣れて打ち間違えもほとんど無くなり、これにより電卓は左手、回答用紙への記入は右手で分業することができ、回答時間も短縮することができました。
実際、本番の試験では、試験時間の半分強の70分で十分に見直しまで終えることができ、途中退出できたほどでした。
過去問を繰り返しこなすことは、試験対策の最も重要な対策であることは間違いありませんが、簿記の試験に関しては、自分にとってベストの電卓を入手することと、電卓の使い方、電卓の打ち方に十分慣れておくことも重要であると認識いたしました。
今後は、2級へ向けての学習ということになります。
フォーサイトで学習し取得した宅建と、既に取得している2級ファイナンシャルプランニング技能士と共に、取得すると間違いなく個人として会社での評価が上がる資格であるため、次回試験で必ず取得できるよう学習を継続したいと考えております。