要点が絞られている通信の教材があれば簿記の学習は失敗しない
【簿記・日商簿記2級】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間以上
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- パート・アルバイト
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
勉強方法は
主に平日の仕事の後と帰宅後は子供を、寝かしつけた後行いました。休日はなかなか時間を取れなかったのでほぼしていません。
試験直前の2週間前から主人に子供の世話をお願いして、家を出て図書館で勉強しました。家では騒がしくなかなか集中できる環境ではありませんでした。
これだけ家族との時間を減らし、色々協力してもらっているのだから、これ以上迷惑はかけられない、何がなんでも受からなきゃという思いは強かったです。
本番の雰囲気に飲まれてしまうのが心配だったので模擬試験は受けようと決めていました。その試験で全然合格点に達しず、奮起したのも合格できた要因だと思います。
フォーサイトの教材は、要点が絞られていて、なおかつDVDの解説も非常にわかりやすかったです。
一通り解説を深読みせず聞いて、過去問に力を入れました。過去問を3回から4回といたと思います。
一度解いてわかったつもりでも、時間を空けて再度手をつけるとできなかったり、、、なんて私は頭が悪いんだと思いながらも、学習時間は絶対に裏切らない!と心に言い聞かせながらやっていたのを覚えています。
問題につまづき、先に進めない時が一番困りました。通信教材のデメリットをそこで大きく感じました。
ここで先生に聞きに行くことができたら、時間をロスしないで済むのにな、と。仕方なくそこでは諦めて他の問題にとりかかりました。
しばらくして、わからなかった問題に戻ってみると、あら?わかっちゃった!他の問題を解いていたことで、新たな考え方が生み出せたようです。
何度かそんな経験をしました。
知識を取得できたこともそうですが、合格できたことで、少し自分に自信が持てました。やれば出来るんだ、35歳を過ぎてもステップアップできるんだと前向きな気持ちになれました。
取得したから終わりでなく次の目標に向かって頑張りたいと思います。