簿記の勉強を支えてくれた通信講座の良い点5つ
【簿記・日商簿記3級】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
【フォーサイトの良い所】
①簿記担当の小野先生の説明は非常に分かり易い。
②DVDの説明は、実際に講議を受けているのと同じ様に理解できる。
③テキスト内容がシンプルで分かりやすい。ページ数が少なく「これならできそうだ」という気持ちになる。
④問題集が充実している。解答と解説には考え方が詳しく記載してあり、間違った問題も理解し易い。
⑤70点とれば「合格」できる。この言葉で勇気づけられた。そのためにどんな点を重点的に勉強すれば良いかを教えてくれる。
【簿記3級チャレンジのきっかけ】
会社の仕事で会計知識が必要となり、40代後半での簿記3級へのチャレンジでした。初めは通信教育で本当に大丈夫だろうか?不安に思いながらのスタートでしたし、若い頃の様に勉強したことが思うように覚える事ができなくて本当に苦労しました。
【実践したこと】
まず初めに「道場破り」でスケジュールを立てて「挑戦状」を書きました。
仕事と勉強の両立は、やはり難しく、勉強はスケジュール通りには進みませんでしたが、挫折しそうな時は「道場破り」のスケジュールと「挑戦状」を見返して自分を鼓舞し、毎日少しずつでも必ずDVDを繰り返し観て勉強を続けました。
また、問題集はかなり充実していたので、試験までに最後は時間が足りなくて全部できませんでしたが、過去問題を中心に勉強しました。
そして、いよいよ試験当日、何十年振りかの試験でかなり緊張してしまいました。
簡単であるはずの第1問の仕訳の問題もいつも以上に時間がかかってしまい、試験時間が足りなくなってしまいました。試験の途中であきらめそうになりましたが、そんな時は、小野先生の言葉を繰り返し思い出しました。
「試験に受かるか受からないか」ではなく「受かるかあきらめるか」です。
少しぐらい分からない部分が残っていても最後まであきらめず、全問は解答できませんでしたが、試験時間の最後の1秒まで得点できるようにやり遂げました。
その結果、見事合格でした。フォーサイトのテキスト・DVD一式と小野先生の分かり易い説明のおかげです。本当にありがとうございました。
最後に、試験を受けてみて分かったことがあります。
簿記の試験は、問題集をどれだけやったかが「合格」への近道ですね!問題集を全部やりきれなかった事は、大いに反省です。
これから簿記試験にチャレンジする方は、是非、フォーサイトと小野先生を信じて、頑張ってください。そうすればきっと「合格」間違いなしです。