簿記に受かったので1日の勉強スケジュールを紹介します

【簿記・日商簿記3級】 2017年(平成29年度)合格
勉強期間
5ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
30代
性別
女性
もともと簿記3級を取得していたので、簿記2級にも挑戦したいとは思っていたものの、簿記3級を取得したのが簿記2級の出題範囲が改定されて簿記1級レベルにレベルアップするらしい!!というまさにその直前でした。

出題範囲がどう改定されるかも理解せず、簿記2級は私には無理だ・・・と諦めて簿記3級で満足していた私です。今思えばダメでもともと、当たって砕けろで勉強すればよかったのに。笑

簿記2級取得を目指したきっかけは仕事で株式会社の経理を担当することになったことです。3級の知識だけでは足りず、その都度調べたり、教えてもらってはいても自信がなく間違えた伝票を上司に渡してしまったことも何度もあります。

経理担当としてこんなんじゃダメ、簿記の知識を深めたい!!やるからには簿記2級一発合格したい!そう思い、独学ではなく簿記2級取得に向けフォーサイトの簿記講座を申し込みました。

私には高校生の子どもが3人いるので、家事と仕事の両立、なにより勉強時間の確保が重要課題だったので、同居している両親にもお願いして、平日の食事の準備等家事の分担をお願いしました。

平日の残業がない日は20時~23時30分、残業があっても最低30分は簿記を学ぶ時間を作りました。土日祝日は集中力のある午前中に勉強して、午後は家事を、夕方18時からも勉強して、1週間に30時間は勉強できるようにしていました。

私がしていた勉強方法は、通勤の往復はDVDをとにかく聞く、家にいるときはテキストを読み込む。テキストの問題が一通り解けるようになったら、テキストから問題集に移行して、全部の問題を分からなくても解いてみる。間違えた、分からない問題を何度も解いてみる。

すると間違える問題には結構共通点が見つかるので、自分の苦手な問題リストを作ったり、間違えた要点をまとめた苦手克服ノートを作りました。テスト1ヶ月前になったところで、過去問をとにかく解いて苦手分野の克服をしました。

忘れもしません、初めて問題集を開いたとき、あのズラッと並んだ問題文にさえ苦手意識があって、めげそうになりました。今こうやって合格を手に入れられたのは、フォーサイトと一緒に簿記試験に立ち向かえたからだと思います。

道場破りは今まさに勉強している人の人数も表示されるので、こんなにたくさんの人が勉強頑張ってるんだなと、私も頑張ろうと思えました。一人で独学していたなら、途中で投げ出してしまったと思います。

これからは難しいと決め付けず何事にもチャレンジしていきたいです。

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