産休~育休の間に簿記を受験!勉強を最後まで続けられた秘密について

試験の種類日商簿記3級,日商簿記2級
性別女性
年代20代
試験年度第146回 3級試験2017年(29年度)6月,第146回 2級試験2017年(29年度)6月
エリア神奈川県
勉強時間500時間
勉強期間5ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
商品テキスト
受験回数初学者(1回目)
学習スタイル通信講座,独学
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
産休~育休期間での受験。

家事・育児・そして眠気の中、集中力・やる気を高めることが一番大変でした。

受験のきっかけは、自分が産休に入ることでした。二度目の産休・育休ですが、この休みの期間しか勉強できる時間はありませんので、何か受験できる資格は無いかと探していました。

業務上、会社の数字を見ることが多いのですが、経理ではありません(経理との関わりはあります)。経理のことを少しでも理解し、自分の業務に少しでもプラスになりそうな簿記に目が留まりました。

実は何度か独学での受験を考え、自分で本を買ってはみたけれど、意味不明で挫折してきたため、今回はフォーサイトの通信講座にお世話になることにしました。

産後一ヶ月に勉強をスタートしました。子供はよく寝る子で、上の子が通園中に勉強の時間を取ることが出来ました。(とはいっても、思った時間に寝てくれなかったり、寝たと思ったら10分で起きてしまったりと、私のペースでは勉強できないことは何度もありました。)

また、上の子が帰ってきたら相手をしなければなりませんので、勉強は午前中が殆ど。土日は絶対にやりませんでした。他の方に比べたら、勉強の絶対量が少なくなると思い、ペース配分に注意しました。

試験日の数週間前からは、主人に子供を見てもらって土日のどちらか少し長めに勉強したり、実家で子供を看てもらい一日中勉強をしたりしました。

ペース配分に気を付けてはいたものの、すべてのテキストを終えたのは、試験数日前。短時間で解ける問題を何度も解き、分からない部分や覚える必要のあるものはトイレに貼ったり、ノートにまとめておき少し時間が空くと眺めたりしました。

また、子供の習い事の送り迎えの時間に、確認テストを解き、どんな短時間でも覚えることに費やしました。

今回、簿記3級・2級共に合格することができ、大変満足しています。この5カ月本当に大変だったけれど、報われた気持ちです。

最後まで諦めずに、ラストスパートかけられたことが合格につながったのだと思います。復帰した後、簿記学習が自分の業務へプラスになることを期待しています!

これから受験される方、頑張ってください!!
3おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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