簿記の問題を正しく解くために選んだ勉強法を告白します
【簿記・日商簿記2級】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 無職
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
合格体験記をみて簿記を学ぼうと決意しました。
以前、FP2級を取得したのもフォーサイト、勉強するならココと2月に申し込みました。
6月上旬試験のため、4か月間の予定は1か月は3級に2か月は2級、残りは復習と考えました。
簿記を学ぶのは始めてなので新しいことを始めるわくわくした気持ちでした。3級は予定通り1か月で終えました。
問題集の量をこなせば一通りでも間違えたところだけ繰り返して十分手応えはあると感じました。
試験形式の問題を解いたときも合格できると思えたので2級の勉強へ。
ところが、2級は段違いに難しくなりました。工業簿記は得点とりやすい、こちらが得意な方もいるともあったので、工業簿記を始めましたが...理解できず商業簿記から進めました。
DVDを通して見てから問題集に取り組む方法もしましたが、内容が理解できずに進むよりステップ毎に問題集を解く方法が自分には合っていました。
ステップを一通り終えたのが、試験1か月前。
ちょうどその頃、試験の申込み時期で2.3級併願するか2級だけに絞るか悩み、2級のみ受けると決めました。
その後、とにかくやれるだけやろうと問題集の試験形式の問題を解くとほとんどわからず。
試験対策の冊子を何度も繰り返し、また試験形式の問題に戻り、わからないとステップに戻る学習を繰り返しました。
ステップごとには理解できているつもりでしたが、試験形式の問題が思うように進まず、試験申し込んだ後だったので焦りました。
同じ問題ですが、試験形式の問題を問い毎に繰り返してから、本番のように時間計って解いていきました。
その後、再び商業簿記の問題を復習して試験直前は工業簿記の復習を思うように進めなかったのですが、試験形式の問題では自信があったので十分やったという気持ちにして当日を迎えました。
試験当日は、工業簿記は思うように解けなかったのですが、時間いっぱいまでミスのないように見直しました。配点がわからないのでギリギリでも受かるとよいなと思いながら、不安にも思いましたが無事合格できました。ありがとうございます。