難しく見えた簿記の問題。それが過去問を解くとみるみる分かる!
試験の種類 | 日商簿記2級 |
性別 | 男性 |
年代 | 50代 |
試験年度 | 第147回 2級試験2017年(29年度)11月 |
エリア | 神奈川県 |
勉強時間 | 600時間以上 |
勉強期間 | 4ヶ月間 |
職業 | 無職 |
勉強法 | 過去問 |
商品 | DVD,テキスト,eラーニング |
受験回数 | 初学者(1回目) |
試験科目 | 商業簿記,工業簿記 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
10年前、簿記3級に合格したときから2級に挑戦したいといつも気になっていました。
しかし、仕事が忙しいから難しいな、と自分を納得させて過ごしてきました。そして、仕事をリタイヤした今年の夏の終わりにフォーサイトを知り、「11月の試験に挑戦してみよう」と決意して受講を開始しました。
受講初期は、3級の内容も忘れていたのですが、DVDを通しで視聴すると見事に復活しました。
引き続き2級のDVDを通しで視聴したのですが、「これはかなり難しいな」と感じました。でも「慣れる」ことが肝心だと考え、いきなり過去問を解き始めたのです。
するとどうでしょう。過去問とその解説を読んでいるうちに、今までテキストで分からなかった部分の理解度が飛躍的に高まったのです。恐るべき相乗効果である。
その後、過去問を5回繰り返し、少々表現はおかしいのですが、「頭」で覚えるのではなく「体」で覚えるように努めました。
質問箱も利用させていただきました。今振り返ると、受講中に意味不明の質問を何度もしてしまいました(笑)。
質問した内容を翌日見返すと、「何でこんな質問をしたのだろう」と落ち込んだ時もありました。それでも、いつも先生から丁寧なご回答をいただき、本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
試験対策は、長年、生産の仕事に関係してきたことから、工業簿記の満点獲得を目標にしました。
商業簿記では苦戦を強いられていましたが、工業簿記はすらすらと頭に入ってきたのです。お陰様で試験では40点満点をいただきました。出題された内容も、ほぼ過去問にあったものだったので、試験中に「ラッキー」と心で叫んでいました(笑)。
さらに合格ラインまでの対策は、第一問の仕訳をできるだけ得点にすることでした。これには、道場破りの確認テストが有効です。今回の出題も、この確認テストができていれば、かなりの高得点ができたはずです。
また試験直前には、過去問の仕訳問題の部分だけを繰り返し解いてみました。これも効果大だと思います。
これらの得意分野で得点を稼ぐために、試験問題を解く順番も決めていました。第4問⇒第5問⇒第1問⇒第2問⇒第3問です。苦手な問題で時間を浪費してはいけません。
確実に得点できる問題から対応すべきです。今回の試験は、第1問がチョットひねりのある問題だったのですが、すでに第4問と第5問を解いた後だっただけに、落ち着いて焦らず対応ができました。
繰り返しになりますが、「慣れる」ことが重要だと思います。これから挑戦する方へも、過去問を何度も解いて、「慣れる」ことが合格への近道だ、と私は言いたいです。
しかし、仕事が忙しいから難しいな、と自分を納得させて過ごしてきました。そして、仕事をリタイヤした今年の夏の終わりにフォーサイトを知り、「11月の試験に挑戦してみよう」と決意して受講を開始しました。
受講初期は、3級の内容も忘れていたのですが、DVDを通しで視聴すると見事に復活しました。
引き続き2級のDVDを通しで視聴したのですが、「これはかなり難しいな」と感じました。でも「慣れる」ことが肝心だと考え、いきなり過去問を解き始めたのです。
するとどうでしょう。過去問とその解説を読んでいるうちに、今までテキストで分からなかった部分の理解度が飛躍的に高まったのです。恐るべき相乗効果である。
その後、過去問を5回繰り返し、少々表現はおかしいのですが、「頭」で覚えるのではなく「体」で覚えるように努めました。
質問箱も利用させていただきました。今振り返ると、受講中に意味不明の質問を何度もしてしまいました(笑)。
質問した内容を翌日見返すと、「何でこんな質問をしたのだろう」と落ち込んだ時もありました。それでも、いつも先生から丁寧なご回答をいただき、本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
試験対策は、長年、生産の仕事に関係してきたことから、工業簿記の満点獲得を目標にしました。
商業簿記では苦戦を強いられていましたが、工業簿記はすらすらと頭に入ってきたのです。お陰様で試験では40点満点をいただきました。出題された内容も、ほぼ過去問にあったものだったので、試験中に「ラッキー」と心で叫んでいました(笑)。
さらに合格ラインまでの対策は、第一問の仕訳をできるだけ得点にすることでした。これには、道場破りの確認テストが有効です。今回の出題も、この確認テストができていれば、かなりの高得点ができたはずです。
また試験直前には、過去問の仕訳問題の部分だけを繰り返し解いてみました。これも効果大だと思います。
これらの得意分野で得点を稼ぐために、試験問題を解く順番も決めていました。第4問⇒第5問⇒第1問⇒第2問⇒第3問です。苦手な問題で時間を浪費してはいけません。
確実に得点できる問題から対応すべきです。今回の試験は、第1問がチョットひねりのある問題だったのですが、すでに第4問と第5問を解いた後だっただけに、落ち着いて焦らず対応ができました。
繰り返しになりますが、「慣れる」ことが重要だと思います。これから挑戦する方へも、過去問を何度も解いて、「慣れる」ことが合格への近道だ、と私は言いたいです。
2おめでとう
簿記の合格体験記
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